川棚駅から徒歩で巡る!地元おすすめのまんじゅう店や絶景、行列ができる話題の店までマップ片手にまち歩き
長崎県川棚町の泊まれるコワーキングスペース「ONE SPACE」に宿泊した際にいただいた、できたばかりの「カワタナまちなかマップ」。
川棚駅周辺の見どころやお店がわかりやすくまとめられていて、まち歩きのお供にぴったり。
今回、そのマップを片手に川棚駅周辺をのんびり散策してきました。実際に立ち寄ったおすすめスポットをご紹介します。
掲載日:2026年06月17日
ライター:Miyako
進化するJR川棚駅からスタート!
まち歩きの基点となる川棚駅は佐世保方面と長崎方面を結ぶJR大村線の駅で、どこか懐かしさを感じるローカル駅。駅前にはバスセンターがあり、長崎空港からの高速バスも発着するので、車がなくても訪れやすい場所です。
川棚駅では2026年現在、駅をリニューアルする取り組みが進められています。構内には川棚のまちを紹介するギャラリーや地元の商品を展示する棚ができ、ベンチやテーブルも設置されて休憩に使えるので、川棚のまちを歩く前に立ち寄ってほしいスポット。2026年の冬にはさらに窓口がオープンし、川棚ならではのフードの販売や地元商品を展示販売していく予定だとか。進化していく川棚駅のこれからに目が離せません!
駅を出ると目の前に商店街が広がり、散策スタート!
名物の蒸したてまんじゅうを!「いさみ屋」
駅から商店街の大通りを通って、川棚川まで来ると見えてくる「いさみ屋(Instagram)」。朝8時から開いている老舗和洋菓子店です。
名物の「川棚まんじゅう」やかりんとうまんじゅう「川棚かりん」が人気で、その他の洋和菓子もたくさん。
まんじゅうを蒸し上げる職人さんの姿が外からも見えるので、つい見入ってしまいます。
川棚川沿いの道で癒されて
いさみ屋の横を流れる川棚川沿いを、向かい側の江川橋方面へ歩いてみましょう。
ゆったりと流れる川と、その向こうに見える山々、木々に囲まれ季節の花が咲く川沿いの道 。
大きな観光名所ではありませんが、こうした何気ない風景こそ地方のまち歩きの魅力かもしれません。
ここはマップで紹介されていたわけではありませんが、通ってみて素敵だなと感じたのでぜひ歩いてみてほしいスポットです。
役場前の橋から眺める九州のマッターホルン「虚空蔵山」
川棚町を代表する山といえば、標高608mの虚空蔵山(こくぞうざん)。その特徴的な山の形から「九州のマッターホルン」とも呼ばれています。
川棚町役場前にかかる江川橋の上からは、川棚川の向こうに虚空蔵山を臨む景色が眺められます。駅周辺から歩いて行くには少し距離がありますが 、山好きの方は虚空蔵山のトレッキングもおすすめです。
以前、同じナガサキタビブのカマサキさんが虚空蔵山の登山レポを書いていますので興味がある方はご覧ください。
そして、橋にはくじゃくのデザインが施されています!川棚町の大崎半島にはくじゃく園があり、くじゃくの町としても知られ、町のあちこちでくじゃくのマークやデザインに出会います。
くじゃく園はタビブ仲間のMILKさんが紹介されていますので、こちらもどうぞ。
川棚の町と大村湾が一望できる城山公園
城山公園は、小高い丘の上にあり、川棚町のまちなみや大村湾を見渡せる絶景スポット。
展望台まで登ると、町の中心部と海、そして周囲の山々が一度に視界へ飛び込んできます。
派手な観光施設ではありませんが、川棚のまちや、大村湾との距離感を感じられる場所です。
ベンチに座って景色を眺めながらほっと一休みを。
黄色い建物が目を引くパン屋さん「cafe de PANCLUB」
川棚駅近くを歩いていると、ひときわ目を引く黄色い建物があります。それが「cafe de PANCLUB(Instagram)」です。
隣町の波佐見町で人気のパン屋さん「PANCLUB」の2号店としてオープンしたベーカリーカフェで、地元出身のオーナーが「地域に根差すパン屋」を目指して開いたお店です。
店内にはさまざまな焼きたてパンが並び、なかでも具材たっぷりのたまごサンドは人気商品のひとつ。2階にはイートインスペースがあり、学校の教室をイメージした机や椅子が並ぶどこか懐かしい空間になっています。キッズスペースも設けられているため、子ども連れでも利用しやすいのが魅力です。
残念ながらたまごサンドは売り切れだったので、今回はタマゴコッペとめんたいフランス、ほっぺパンに期間限定の小串トマトサイダーを頂きました。
散策の途中に立ち寄ってパンをテイクアウトするのはもちろん、ゆっくり休憩しながら川棚時間を楽しむのにもおすすめの一軒です。
自家焙煎のコーヒー香る「海と猫。」
商店街から通りを一本入った一角にある小さなコーヒースタンド「海と猫。(Instagram)」
2025年にオープンしたお店で、オーナーは東京から川棚町へ移住して創業。移住支援制度をきっかけに川棚との縁が生まれたそうです。
店内では、自家焙煎した4種類のコーヒー豆から好みのものを選び、一杯ずつ丁寧にハンドドリップで淹れてくれます。豆は単一農園のスペシャルティコーヒーを扱っており、ラインナップは時期によって変わることも。農薬や化学肥料に頼らずに栽培されたコーヒー豆を使用するなど、素材へのこだわりも感じられます。
手作りのお菓子も販売されているので、コーヒーと一緒に楽しむのもおすすめ。散策の途中にほっとひと息つきたくなるような、心地よい空間でした。
店名の「海と猫。」には、「なくても生きていけるけれど、あったら心を豊かにしてくれるもの」という意味が込められているそうです。
旅先で出会う一杯のコーヒーや、ふと立ち寄った小さなお店。そんな何気ない時間こそ、まち歩きの楽しさなのかもしれません。
「カワタナまちなかマップ」とともに川棚のまちなかを散策してみよう!
観光地を効率よく巡る旅も楽しいですが、地図を片手に知らないまちを歩く時間にはまた違った魅力があります。
川棚駅周辺には、地元の人に愛されるお店や穏やかな風景が点在していました。
マップとともに散策すれば、観光ガイドには載っていない川棚の日常にも出会えるかもしれません。
まだまだたくさんのスポットがあるので、「カワタナまちなかマップ」を片手に、川棚駅や「ONE SPACE」を基点にして自分だけのお気に入りスポットを探してみてくださいね。
※「カワタナまちなかマップ」は「ONE SPACE」を始め、掲載されている店舗などにも配布予定です。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
o#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
長崎の魅力を県外や海外の方に知ってもらいたい!
長崎県大村市出身。インバウンドを得意とする旅のコンテンツクリエーター。海外・東京などでの生活を経て、2018年の暮れに長崎にUターン。その後、長崎の歴史や文化を学び直し、その魅力にはまる。個人のSNSやフリーランストラベルライターとしても複数メディアで長崎の魅力を発信中。



