【長崎・稲佐山展望台】1000万ドルの夜景×絶品グルメ!時間とともに変化するCafe Dining HIKARI(カフェダイニング ヒカリ)からの風景・メニューへの拘り・営業時間・アクセス法の現地レポート!
長崎の夜景を見るなら、まずは稲佐山へ!
稲佐山の夜景は、長崎港を中心に広がる立体的な光景で、モナコ・上海と並び「世界新三大夜景」に選ばれているんですよ!
山頂には、360度をぐるりと見渡せる展望デッキが整備されており、階段状の椅子や屋上広場で昼間の眺望や夜景をゆっくり鑑賞できます。
その展望所内に2026年9月、グランドオープンした「Cafe Dining HIKARI(カフェダイニング ヒカリ)」には、【ここにしかない体験と風景、そしてここならではの料理】がありました。
掲載日:2026年10月22日
ライター:MILK
アクセス法もアトラクション!ここにしかない体験が!
稲佐山に上るには、①ロープウェイ ②スロープカー ③車 の3つのアクセス法があります。
普段乗る機会のないロープウェイやスロープカーは、長崎観光するなら、ぜひ体験して欲しいところ。
素晴らしい風景が目の前に拡がり、旅の素敵な思い出になりますよ!それぞれの乗り場や、詳しいアクセス法の記事を書いていますので、参考にされてください。
カフェを利用すると、山頂駐車場のサービスがあります
マイカーやレンタカーでお越しの方は、カフェ 2,000円以上のご利用で、展望台駐車場料が無料になるという、嬉しいサービスもあります。
滞在時間に制限は無いので、時間ごとに変化する稲佐山の風景を楽しみたい方にも、嬉しい特典ですね!
頂上に到着!いよいよカフェ内に潜入です
それでは、カフェの様子をご紹介しましょう。展望台2Fの店舗には、景色を楽しみながら、スロープをぐるりと歩くルートと、展望所入口右のエスカレーターで2Fへ向かうルートがあります。
営業時間は、
①ランチタイム 12:00 ~ 14:00 (LO14:00)
②カフェタイム 14:00 〜 17:00 (LO 16:30)
③ディナータイム 17:00 ~ 21:00 (LO20:30)に分かれています。(メニューは、現時点では同じ内容)
ドリンク類はテイクアウトもできるので、展望デッキで楽しむのもおすすめ!
ランチタイムには、青い空と海の絶景を!
カフェに入るとまず、カーブを描く大きな窓に面した開放的な空間に圧倒されます。
窓の外には、長崎の街を一望できる絶景が!店内はカウンター席とテーブル席の、計72席。各席には段差が設けてあるので、どの席からもこの絶景が堪能できます。全席パノラマビューですが、窓側指定も可能です。
地元の食材を使った「長崎グルメ」を堪能しよう!【トルコライス】
長崎グルメと言えば、長崎ちゃんぽん、皿うどん、そして…トルコライスも人気ですよね!
「Cafe Dining HIKARI」は、トルコライスのバリエーションが豊富です。定番は、トンカツトルコライス!長崎県のブランド豚である「長崎芳寿豚(ながさきほうじゅとん)」を使った本格的なトルコライスは、華やかで美味しくて、満足感たっぷり。
今回のランチは、長崎の新名物「アジフライ」が乗ったアジフライトルコライスをオーダーしてみました。肉厚のふっくらジューシーなアジフライも、トルコライスによく合い、大変美味でした!
長崎では飲み物ではなく食べ物です! 【長崎ミルクセーキ】
じげもん(長崎が地元の者)の私は逆に、全国的にはメジャーな「飲み物のミルクセーキ」を見たことがありません(笑)なのでここで出てくるミルクセーキに、ストローではなく、スプーンがついてくるのは、ごく自然なこと。赤いチェリーがてっぺんに載ってくるのも、長崎では定番です。
シャリシャリとしたひんやり食感を楽しめる定番の長崎スイーツ、展望台からの絶景を眺めながら、どうぞ召し上がれ!
15分程しか見れない、マジックアワーを狙ってみよう
ランチタイムから、カフェタイムを経て、お店はディナータイムへと移行していきます。
日没前のオレンジ色はもちろんのこと、漆黒の夜景に変わる前の青い空の時間…マジックアワーをレストランで迎えるのも、素敵な思い出になりますよ。狙い目の時間は、日没時間の後なので、日没時間までにはお店に入っておくのがベター。
長崎グルメの新定番を目指して…カフェの看板料理 【長崎スープカレー】
このカフェには、ここならではのメニューがあります、その名は「長崎スープカレー」。
ご当地名物「長崎ちゃんぽん」のスープをベースに、多種のスパイスが薫る本格派カレーです。スタンダードの長崎スープカレーには、長崎のブランド鶏であるばってん鶏がホロホロに煮込まれて入っていますが、今回はそれに、長崎芳寿豚のカツがプラスされた「長崎スープカツカレー」をチョイス!
スパイスカレー好きの方!これはわざわざ長崎まで食べに来る価値、ありますよ!
長崎の地酒も楽しめます 【たかしまトマトのお酒】
美味しいお料理には、美味しいお酒を合わせて楽しみたいですよね。「Cafe Dining HIKARI」には、長崎県産酒も多数取り揃えてあります。
お肉料理やスープカレーのお供には、長崎名物「たかしまトマトのお酒」のソーダ割りがおすすめ!高級ブランドトマトの爽やかな甘みが、濃厚な料理の美味しさを引き立ててくれますよ!トマトの果汁や果肉感をしっかり残して仕込まれているため、グラスに注ぐととろりとした濃厚な質感があり、無添加の自然な甘みと酸味が爽やかで、トマトジュースやトマト特有のくさみがなく、トマトが苦手な方にも評判のお酒です。
その他にも、長崎県産の日本酒、五島や壱岐の焼酎など、地酒の品揃えも豊富です。
長崎スープカレーの開発者 小林専務の想い
「Cafe Dining HIKARI」は、稲佐山観光ホテルが運営していますが、看板商品の「長崎スープカレー」は、ホテルの専務取締役で、ソムリエの資格も持つ小林央幸さんが開発されました。
ご本人のスパイスカレー好きがきっかけで始まったカレー開発ですが、実は長崎・出島は、南蛮貿易時代からスパイス交易も盛んに行われていた地。そんな歴史へのリスペクトから生まれたこのカレー、20種類のスパイスとハーブを独自にブレンドした本格派です。
最大の特徴は、長崎ちゃんぽんのスープが使われていること!
「ちゃんぽんスープって、いろんな旨味が詰まってて、長崎ちゃんぽんを嫌いな人に出会ったことがない。そのスープを使ったカレーを作れば、これはもう唯一無二の長崎でしか出せない、新しいカレーができると思ったんです」。小林専務は、瞳を輝かせながら話してくださいました。
長崎スープカレーは、お土産品としても!
拘りの詰まった「長崎スープカレー」は、レトルトパッケージで、お土産品にもなっています。長崎ばってん鶏を使用したタイプと、ココナッツミルクを加えた長崎芳寿豚を使用したタイプの2種類がありますが、パッケージも可愛くてお洒落♪このパッケージデザインは、世界最高峰のコンテスト、「Pentawards(ペントアワード) 2024」即席食品部門で金賞を獲得し、ロンドンで開催された授賞式で表彰されました。長崎県が、県内の優秀なデザイン商品を表彰するアワードでも、金賞を受賞しています。中央にちゃんぽんの器や世界地図があしらわれる等、長崎らしい異国情緒や和華蘭文化を感じる逸品は、お土産にピッタリですよ!
3つの「HIKARI」が織りなすストーリー
店舗名にある「HIKARI」というネーミングには、3つの想いが込められているそうです。
①歴史・文化の「HIKARI」:【出島が灯した、日本のあかり】
かつて鎖国時代、長崎・出島は日本で唯一、海外へ開かれた「文化の灯台(あかり)」 だったこと。
②平和の「HIKARI」:【祈りから、希望へと変わるあかり】
長崎は、大きな痛みを乗り越え、世界へ向けて「被爆地からの平和の祈り」を発信し続けている街。暗闇を知っているからこそ、平和という光の尊さを誰よりも知っていること。
③未来の「HIKARI」:【 1000万ドルの夜景が織りなす、歓びのあかり】
稲佐山から見下ろす夜景。あの眩い光の一つひとつは、いまを生きる長崎の人々の「営みのあかり」であり、「命の輝き」そのもの。平和だからこそ、この美しい夜景が存在すること。
稲佐山観光ホテルの想い
稲佐山観光ホテルでは、「旅行は平和でないとできない」という創業者の強い信念から、「観光を通して世界平和に貢献する」という理念が、現在も大切に受け継がれています。
ホテルの客室には、折り鶴の折り方を記したシートと、折り紙が2枚、置いてあります。宿泊中に折って部屋に残してくだされば、平和への願いを込めて、長崎に原子爆弾が投下された8月9日に、平和公園に捧げられるそうです。
ホテルは、稲佐山の中腹(標高約150m付近)に位置しています。客室や展望大浴場、ラウンジなどから、長崎港と長崎市内の1,000万ドルの夜景を一望できる、とても素敵なホテルです。お土産コーナーも充実していますので、稲佐山に行った際のお土産探しに立ち寄れる場所です。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
MILK#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
実際に訪れてみたくなるような「人を動かす写真」をお届け!
「観る観光地」だけでなく「人が写って映える観光地」の提案+美味しい物も♪プロカメラマンならではの視点で、今まで気付かなかったスポットも発掘していきたいです。地域活性化を目指す市民グループ「諫早もりあげガールズ」のメンバー。見知らぬ猫も、エサ無しで惹き寄せる特技アリ。プロフのフルーツバス停の写真は、ゆうちょの全国カレンダーに採用されました。

