紫陽花まつりが今年も開催!【東明山 興福寺】境内を彩る紫陽花を愛でる初夏のひととき
まもなく梅雨が訪れ、外出をためらいたくなってしまう時期となりますが、長崎の街はとても雨が似合う。晴れた日も良いけれど、雨の日だからこそ楽しめる風景もたくさん!
特に紫陽花が咲き誇るこれからの季節は格別です。
この季節に私が毎年訪れる、お気に入りの紫陽花スポットをご紹介します。
(写真は過去年度撮影のもの)
掲載日:2026年05月25日
ライター:ACO
日本最古の唐寺【東明山 興福寺】
東明山 興福寺は、日本における最初の唐寺であり、江戸時代に中国から伝わった日本三禅宗のひとつ、黄檗宗(おうばくしゅう)発祥の地です。
朱塗りの鮮やかな赤門から『あか寺』と親しまれています。
興福寺の紫陽花まつり『紫陽花季~雨にけむる花たち』
興福寺では毎年、紫陽花まつり『紫陽花季~雨にけむる花たち』が開催されています。
2026年は5月28日(木)~6月7日(日)が開催期間となっています。
山紫陽花(ヤマアジサイ)を中心に、たくさんの紫陽花を興福寺の貴重な文化財と共に鑑賞することができます。
紫陽花まつり、紫陽花が主役ではありますが、本堂の前でひときわ存在感を放っている植物が。
樹齢400年を超える大ソテツ。
南国を思わせるエキゾチックで力強いソテツとしっとり美しい佇まいの紫陽花。
和・華・蘭(わからん)文化が混ざりあう長崎の、興福寺ならではの景色です。
お茶席でお抹茶と紫陽花季限定の主菓子を
花より団子・・・というわけでは決してありませんが、興福寺を訪れる楽しみのひとつが小庭園を眺めながらいただくお抹茶と主菓子・・・であることは間違いない!
境内を歩き、お抹茶をいただくと心も身体も整っていく感覚に…
例えばこちら。透明の寒天はしとしと降る雨をイメージしているそうです。
お抹茶をいただくお茶碗には紫陽花の絵柄があしらわれており、粋なはからい。
京都の桂窯に依頼をして作られたものだそうです。
| ※お座敷は素足では入室できません。靴下を着用しましょう。 (お座敷ではなく、本堂の前の席でいただくこともできます) |
2回以上訪れるなら『紫陽花パスポート』がお得!
興福寺の入山料は500円。【紫陽花パスポート:1,000円】を購入すると、紫陽花まつりの期間中だけでなく、6月30日まで何回も入山が可能です。
紫陽花は咲き進むにつれて色が変化していき、雨の日、晴れの日と天気によってもまったく違う表情を見せてくれるので、何度も通いたくなってしまう私は毎年購入しています♪
長崎と言えば教会のイメージが強いと思うのですが、お寺や神社もたくさんあるんです。今回訪れた興福寺がある寺町界隈は、風頭山の麓に沿って2社14寺が建ち並んでいるエリアです。
興福寺と眼鏡橋は目と鼻の先
人通りも少なく、独特な景観が残る寺町通りですが、実は多くの人で賑わう人気観光スポット「眼鏡橋」のすぐそばなんです。(徒歩4分くらい!)
例年5月下旬から6月中旬にかけて、眼鏡橋が架かる中島川沿いには様々な種類の紫陽花が並び、人気の紫陽花スポットとなっています。
眼鏡橋は、日本最古の石造アーチ橋で、寛永11年(1634年) 興福寺の2代目住職であった黙子如定(もくすによじょう)が架設しました。眼鏡橋を望むように黙子如定の銅像が建っています。そんな歴史的な繋がりがある興福寺と眼鏡橋を巡って、長崎の初夏の風情を感じてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
長崎暮らし新参者の目線で彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。
平日ひとり旅、週末かぞく旅。旅するように長崎に暮らす2児の母。
カメラ片手に街歩きと食べ歩きが大好き。
東京から福岡、長崎へと西へ西へとやって来て、長崎暮らしはまだまだ新参者。
長崎って面白い!長崎って不思議!
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長崎のいちファンとして彩りあふれる魅力をふんだんにお伝えします。
