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駐車場あり!佐世保の桜名所10選|観光マイスターおすすめポイントも教えます

今回は「海風の国・観光マイスター」の私が、2025年に実際に足を運んで心から感動した佐世保の桜スポットを厳選してご紹介します!
すべて駐車場あり&車でアクセスしやすい場所ばかり。
3月のお花見シーズンには、ぜひこの記事を参考にして、春のドライブやお花見プランの参考にしてくださいね♪
掲載日:2025年05月21日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
佐世保港に浮かぶ護衛艦と桜を一望!【干尽公園】
佐世保駅から車で約5分とアクセス抜群の「干尽(ひづくし)公園」は、青く広がる佐世保港と自衛隊の護衛艦、そして満開の桜が一度に楽しめる絶景スポットです。
潮風に吹かれながら眺める桜は、まさに佐世保ならではの春景色。
園内には広々とした広場に、ローラースライダーなどの遊具、トイレもあり、子ども連れやピクニックにもぴったりのロケーションです。
PickUp

注意ポイント
駐車場から公園までの道は、かなり急な坂道になっています。
車いす利用の方、足が不自由な方、小さなお子さんを連れてベビーカー等で訪れる場合は、十分ご注意ください。
佐世保の街を一望できる高台!桜と展望塔が映える【天神山公園】
佐世保駅から車で約10分、佐世保の街並みと桜を一望できる絶景スポット。春には公園内の桜が咲き誇り、展望塔と一緒に写真を撮れば、まるでポストカードのような1枚に。
遊具はありませんが、ベンチに腰掛けてゆっくりピクニックが楽しめる静かな雰囲気が魅力。また、夜景スポットとしても人気があり、昼夜どちらも楽しめる場所です。
PickUp

注意ポイント
公園までの道はやや狭く、普通自動車での通行は難しい場面も。軽自動車やコンパクトカーでのアクセスをおすすめします。
昼も夜も楽しめる!佐世保の王道お花見スポット【佐世保公園】
佐世保駅から車で約5分という好立地にある佐世保公園は、毎年多くの市民でにぎわう佐世保を代表する桜の名所です。佐世保川沿いに続く桜並木と、公園内に咲き誇る約150本のソメイヨシノが春の風景を彩ります。
さらに、「国際親善させぼ桜まつり」期間中には、ぼんぼりによるライトアップも実施され、昼間とは一味違う、幻想的な夜桜を楽しむことも♪
園内にはベンチが多数設置されており、ゆったりとお花見を楽しむことができます。また、遊具が充実した「きららパーク」も併設されているため、子ども連れでの訪問にぴったりなスポットです。
さらに、橋を渡ってすぐの階段を登ると、“ハート”や“SASEBO”の形を模した隠れ石が!見つけるヒントは…足元に注目です☆
街中にありながら、1時間無料で利用できる駐車場が完備されているのも嬉しいポイント。アクセスの良さに加え、昼も夜も楽しめる桜スポットとしておすすめです♪
映画やテレビでも話題!歴史と自然が彩るお花見名所【眼鏡岩】
佐世保駅から車で約15分の場所にある眼鏡岩は、映画『坂道のアポロン』のロケ地や、人気バラエティ番組でも紹介された、佐世保を代表する名所です。
巨大な岩にぽっかりと空いた穴が特徴的な「眼鏡岩」には、「鬼が寝ぼけて穴をあけた」という言い伝えも残るなど、歴史ロマンあふれるスポットとして親しまれています。
桜の季節におすすめなのは、眼鏡岩まで続く竹林の小径。静寂に包まれた静かな竹林に、桜のアーチが重なり、幻想的な景観を楽しめます。
さらに、敷地内には遊具やトイレも整備されているため、お子さま連れでも安心。
自然と歴史、そして春の美しさを満喫できる、家族でのお花見にもぴったりなスポットです。
まるで京都!?日本の風情と桜が楽しめる隠れた名所【佐世保花園】
佐世保駅から車で約20分、知る人ぞ知る穴場の桜スポット。約12,000坪もの広大な敷地には、枝垂れ桜やつつじなど四季折々の花々が咲き誇ります。
実はこちら、地元の建築会社の方が丹精込めて整備されている庭園。桜の開花時期には、タイミングが合えば桜とつつじの競演が楽しめることもできますよ。
池では錦鯉が優雅に泳ぎ、敷地内には滝が流れるなど、日本庭園のような風情あふれる景観が広がります。園内はとても広く、お散歩コースとしてもぴったり。
一部登り坂もあるため、歩きやすい運動靴での来園がおすすめです。
※4~5月の桜やつつじのシーズン中は、美化協力金として500円の入場料がかかります。
ローカル鉄道と桜のアーチが楽しめる春の名所【吉井駅】
佐世保駅から車で約35分。松浦鉄道の吉井駅は、ソメイヨシノが咲き誇る桜の名所として知られています。駅舎には地域の子どもたちが描いた可愛らしいイラストが飾られており、温かみのある雰囲気が魅力。
運が良ければ、2両編成のレトロ列車「レトロン号」と桜の競演をカメラに収めることも◎鉄道とのコラボショットを狙いたい方は、松浦鉄道の時刻表を参考に訪れてみてください。
※「レトロン号」の運行時刻は公開されていませんのでご注意ください。
駅の裏手には、桜のトンネルが広がり、まるでピンク色のアーチのような絶景を楽しめます。
空にかかる石橋と桜に癒される春の名所【御橋観音】
佐世保駅から車で約35分。吉井駅の近くに位置する御橋観音(おはしかんのん)は、平戸八景のひとつにも数えられる歴史ある花見スポットです。約300本の桜が咲き誇り、毎年春には「御橋観音春祭り」が開催され、期間中は夜桜も楽しめます。幻想的なライトアップを目当てに訪れるのもおすすめです。
1200年以上の歴史をもつ「御橋観音寺」の左手の道を進むと、自然の力で生まれた“空にかかる石橋”が現れます。その迫力と神秘的な景観も必見です。
また、すぐ近くの「牧の岳公園」には大小のローラー滑り台やアスレチック遊具が揃い、子ども連れにも人気。眺めの良い屋根付きの休憩所やトイレも完備されており、のんびりと過ごすことができますよ。
遅咲きの八重桜と絶景が楽しめる高台の花見スポット【柚木ふれあいの森公園】
佐世保駅から車で約30分。標高約270mの高台に位置するこの公園は、ピンク、白、淡い黄色の八重桜が咲き誇る、知る人ぞ知るお花見スポットです。
開花時期が他の桜より遅めのため、花見のタイミングを逃した方にもおすすめ。
八重桜のアーチをくぐりながら登っていくと、広々とした公園が広がり、まさに春の絶景。お天気が良ければ、佐世保最高峰の国見山や、第5位の高さを誇る石盛岳の雄大な景色も一望でき、花と山を一緒に楽しめる贅沢なロケーション。
この地域はもともと八重桜の名所として知られ、現在も地域の方々によって大切に手入れされています。
屋根付きのベンチや遊具、公園、グラウンドも整備されており、小さなお子さま連れでものびのびと過ごせますよ。駐車場は坂を上った先にあるので、車でのアクセスも安心です。
桜の下でピクニック!九十九島ビューも楽しめる【花の森公園】
最後のご紹介は「花の森公園」です。花の森公園のすぐ近くには、春になると桜のトンネルが現れる美しい道が。道中には九十九島を望む絶景スポットもあり、ドライブや散策にぴったりです♪
広々とした園内では、レジャーシートを広げてピクニックも楽しめるので、家族や友人とのお花見におすすめ!
佐世保の桜名所、いかがでしたか?
桜の季節はもちろんのこと、遊具や広場が充実した公園は、季節を問わず家族で楽しめるお出かけスポットです。
自然の中でゆったりとしたひとときをお過ごしください。
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!