遠藤周作文学館

外海が舞台となる小説『沈黙』を書いた遠藤周作の生涯や足跡を紹介する資料館

井持浦教会とルルド

五島の信徒に呼びかけ、島内の石を集め作られた日本初のルルド

バスチャン屋敷跡

バスチャンは伝説の日本人伝道士で、外海や浦上や五島の人々が日繰りや予言などを…

サント･ドミンゴ教会跡資料館

南蛮時代～代官屋敷時代の様々な出土品を展示。17世紀～19世紀の長崎を物語る貴重な資料。

平戸市生月町博物館・島の館

古式捕鯨やかくれキリシタン信仰など生月島の特徴的な歴史・文化を紹介

馬込教会

禁教令下の1871年、馬込に信徒が建てた小聖堂。

大崎教会

殉教者の血を引く信徒の方々は長崎の伝統を守る信仰共同体を形成されています

天草の﨑津集落

天草諸島の下島の南部に位置する漁村

十字架山

浦上信徒の聖地

渕ノ元カトリック墓碑群

東シナ海に面した草原の一角に十字架の墓標やマリア様の像が立ち並ぶカトリック墓地

平戸の聖地と集落（中江ノ島）

かくれキリシタンの聖地

三井楽教会

五島キリシタンの信仰を最も長く刻んだ地「三井楽」にある、ステンドグラスの美しい教会

旧出津救助院

ド･ロ神父が困窮を極める村人達を救うため、私財を投じて設立した明治初期の授産・福祉施設

焼罪公園（カミロ・コンスタンツォ神父殉教碑）

殉教地から平戸瀬戸をはさんで対岸に平戸城と平戸ザビエル記念教会堂が見える。

横瀬浦公園

ポルトガル人宣教師ルイス・フロイス上陸の地

深堀教会

戦国時代から、たびたび長崎のキリシタンを脅かした深堀氏は、商船の略奪など海賊行為のために豊臣秀吉に所領を没収されて長崎代官の鍋島の支配下におかれ、江戸時代は佐賀藩家老の深堀鍋島家として陣屋を構えた。その陣屋跡の一部を伊王島の教会の主任だった渋谷神父が私財を投じて購入し、深堀教会や幼稚園を創設した。

中町教会

初代教会は、江戸時代から明治にかけてキリシタンが入れられた桜町牢跡での建設。

長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産インフォメーションセンター

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の総合窓口

【黒島】黒島の集落

平戸島の南東、佐世保港沖に位置する黒島

平戸市切支丹資料館

納戸神などが展示され、密やかに守り抜かれた信仰の歴史を伝えています。

春徳寺（トードス・オス・サントス跡）

長崎で最初に建てられた教会堂跡

赤波江教会

五島灘に面した急斜面の山腹に建つ教会

善長谷教会

1823年に外海・東樫山から移住したキリシタンの子孫が住む山里…

本河内教会

ポーランドから長崎にきたコルベ神父が、大浦から移って1931年に開いた。

サン・ラザロ病院跡（山王神社）

もうひとつのサン・ラザロ病院

放虎原殉教地

郡崩れによりキリシタンが処刑された場所

植松教会

禁教下、キリシタンが姿を消した大村藩城下。明治20年代、竹松郷にクザン司教らが土地を購入し、孤児院兼教会が設営された。そこへ浦上、出津、黒崎、黒島などから信徒が移住。しかし第2次世界大戦で土地は軍に買収され、教会は徳泉河内郷に移転。戦後、植松に移り、現教会が1975年に建つ。

神崎教会

小佐々町の歴史の一端が垣間見えるシンボル的教会

中浦ジュリアン記念公園

ローマを指さすジュリアン少年像が立つ

黒瀬の辻殉教地(ガスパル様)

生月最初の殉教者

聖フィリッポ・デ・ヘスス教会

26聖人のひとりで、メキシコ人フランシスコ会修道士聖フィリッポ・デ・ヘススに…

浅子教会

伝統的な長崎キリシタンの信仰を受け継いでいる小さな木造の教会

秘密教会堂 聖フランシスコ・ザベリオ堂跡

大浦天主堂の巡回教会として4つの秘密教会の1つ

岬の教会（サン・パウロ教会）跡／被昇天の聖母教会堂（被昇天のサンタ・マリア教会）跡

かつての日本のキリスト教の拠点

太田尾教会

1929年に信者たちの手によって海を見晴らす斜面に建てられたゴシック様式の教会

大水教会

幹線道路から外れ、東シナ海を望む急斜面に建つ教会

雲仙教会

受難のキリシタン史を伝える雲仙には、1981年現教会が建てられる。島原に生まれ、1614年の禁教令発令後も司祭として残り、広島で捕えられ、雲仙地獄で拷問を受け、西坂で殉職したアントニオ石田と雲仙の殉教者に捧げられている。

山野教会

隠れ里に佇む小聖堂

時津教会

長崎市のベッドタウンとして、また工場誘致などで人口が増えた時津町に、1979年、滑石小教区の巡回教会として、鉄工所の鉄骨を生かした26聖人に捧げた現教会が建立された。1981年、時津小教区として独立する。

城山教会