当サイトでは、利便性の向上と利用状況の解析、広告配信のためにCookieを使用しています。サイトを閲覧いただく際には、Cookieの使用に同意いただく必要があります。詳細はクッキーポリシーをご確認ください。
【花と絶景】佐世保の春が満喫できるおすすめスポット6選(4月編)

桜のピークが過ぎたあとも、佐世保には春の花々を楽しめるスポットがたくさんあります。
今回は「海風の国」観光マイスターの私が、お花見と絶景の両方が楽しめる春の名所を厳選してご紹介!
色とりどりの花に囲まれて、心ほどける春のひとときを過ごしてくださいね♪
掲載日:2025年05月21日
ライター:さやぶぅ( ・38・ )/
15万本の菜の花×世界が認めた絶景を満喫【展海峰】
「世界で最も美しい湾のひとつ」として認定された九十九島を一望できる展望所として知られるスポットが「展海峰(てんかいほう)」です。
春になると15万本もの菜の花が咲き誇り、3月下旬~4月上旬には一面が黄色に染まります。
毎年3月末には「菜の花ウォーキング」も開催され、自然と触れ合いながらのんびりと春の景色を楽しめるのも魅力の一つです。
グルメも絶景も楽しめる!敷地内の穴場スポットも注目
展海峰の敷地内には、週末限定オープンのレストラン&直売所「半島キッチン ツッテホッテ」や、冬季限定でかき焼き・たこ焼きが楽しめる「牡蠣小屋」など、地元グルメが味わえる嬉しい施設も!
ツッテホッテの建物裏から見える九十九島も絶景!展望所とはまた違った角度で広がる海と島の景色は、知る人ぞ知る穴場の撮影スポットです。
訪れた際は、ぜひカメラを持って裏側にもまわってみてくださいね♪
約10万本のツツジ×北九十九島の絶景!サンセットも堪能【長串山公園】
約10万本の平戸ツツジと久留米ツツジが咲き誇る「長串山(なぐしやま)公園」。
毎年4月には「長串山つつじまつり」が開催され、色鮮やかなツツジと北九十九島の大パノラマを一度に楽しめる春の名所です。標高234mの高台に位置しており、頂上までは軽めの登山。運動しやすい服装で訪れるのがおすすめです。
さらに、夕暮れ時には北九十九島に沈む夕日が絶景! ロマンチックな雰囲気に包まれ、デートスポットとしても人気です♡
グルメ派にうれしいのが、2025年のつつじ祭りに登場した「手作り牛すじカレー」。地元精肉店から仕入れた牛すじがとろける絶品カレーで、感動の美味しさでした。
レストランの営業日にしか味わえないので、事前にお電話で確認して行ってくださいね♪
鯉のぼりが空を泳ぐ♪子連れにも嬉しい遊具&キャンプ場も充実
つつじ祭り期間中は、たくさんの鯉のぼりが空を舞い、高台から見るとまるで北九十九島の上を鯉のぼりが泳いでいるかのような光景が楽しめます。また、全長100mのローラー滑り台やアスレチック遊具もあり、子ども連れでも大満足!
園内には年中利用可能なキャンプ場も併設されています。
知る人ぞ知るツツジの名所ד穴場の絶景”【冷水岳公園】
地元では知る人ぞ知るツツジの名所「冷水岳公園(ひやみずだけこうえん)」。公園内には大きな松の木が立ち並び、足元には立派な松ぼっくりがゴロゴロ!お子さんと一緒に“松ぼっくり探し”を楽しむのもおすすめです♪
ここは「九十九島八景」のひとつにも数えられるほど、展望台からの眺めはまさに絶景。さらに展望台の反対側(海側)にまわると、目の前いっぱいに広がる海のパノラマビューを堪能することができます!
つつじの見頃以外にも、広々とした敷地内では遊具で遊ぶファミリーの姿も多く、季節を問わず楽しめる公園です。
開放感たっぷりなので、動きやすい服装で訪れて、思いっきり春の自然に癒されてくださいね。
幻想的な藤のトンネルと限定御朱印が話題!佐世保の名所【藤山神社】
佐世保で藤の花といえばここ、藤山神社。毎年欠かさず訪れるほどお気に入りのスポットで、境内を優雅に彩る藤棚はまるで紫のカーテンのよう。
2025年はなんと3種類の御朱印が登場し、写真モチーフ&栞付きの特別御朱印もとっても人気でした。
(※御朱印は数量限定のため、4月末時点で配布終了しています)
まるで京都のお庭!?牡丹が咲き誇る【佐世保花園】
まるで京都に迷い込んだかのような風景が楽しめる、佐世保花園。約1万2000坪もの広大な敷地には、金閣寺・銀閣寺をイメージした三重の塔や、高さ8mの巨大な七福神像、池や滝などが配置されていて、どこを切り取っても絵になる絶景ばかり!
4月は牡丹をはじめとした季節の花々が園内を彩り、池には錦鯉が優雅に泳ぐなど、日本庭園らしい情緒もたっぷり♪
園内は坂道があるため、歩きやすい靴での訪問がおすすめ。
緑の山に映える!ヤマツツジと絶景を楽しむ【隠居岳公園】
標高約470mに位置する隠居岳(かくいだけ)公園は、佐世保市街を一望できる展望台や、無料のキャンプ場が整備された自然豊かな公園。実はここ、ヤマツツジの名所としても知られ、春になると鮮やかな赤が山の緑に映える絶景が楽しめます♪
つつじが咲くのは「原生つつじ園」内にある展望台!
展望台までは約15分の軽登山コースになっており、運動靴や飲み物、ちょっとしたおやつがあると安心です。
園内には案内板もあるので、ルート確認もお忘れなく◎
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!
生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!