瑠璃庵 長崎工芸館 (ルリアンナガサキコウゲイカン)
南蛮人がはるか昔に運んできた不思議な色と形に新しい生命を吹き込んだ作品
- エリア
- 長崎
- テーマ
- 文化・博物館・美術館
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ビードロの語源はポルトガル語でガラス製品の総称です。
ビードロは天文11年(1542)、日本に来航したポルトガル人の手によって渡ってきました。
ポルトガルとの貿易港として繁栄した長崎は、ガラス製品伝来の地でもあるのです。
そんな中、18世紀頃に長崎で作られていた冷酒用急須『長崎チロリ』を長崎で初めて復元したのが瑠璃庵長崎工芸館の代表・竹田克人さんでした。
厳選した調合原料に酸化化合物を混合して独自に調合し生み出した瑠璃色は、まさに長崎の海の賜物という印象を受けます。瑠璃色のチロリは、今では長崎ガラスの象徴的存在でもあるのです。
こちらの工房では吹きガラスやステンドグラスも制作しており、全国各地の教会のステンドグラスの新たな制作や修復など、常に新しいことを試みています。
またサンプルから色やデザインを選び、一輪挿しやタンブラーが作成できます。吹きガラスの製作時間は15分~20分、キーホルダー等の制作時間は約1時間です。
基本情報
住所 | 〒850-0921 長崎県長崎市松が枝町5-11 | |
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電話番号 | 095-827-0737 | |
営業時間 | 9:00~18:00 | |
休日 | 毎週火曜日(吹きガラス体験は6月下旬~7月上旬休、12月29日~翌1月2日休) | |
料金 | 吹きガラス体験料 1名3000円(税、送料別途)、ステンドグラス体験料 1名1,000円(5名以上)いずれも要予約※その他や詳しくは直接お問い合わせください。 | |
アクセス | JR長崎駅より路面電車(崇福寺行き乗車、「新地中華街」電停下車、乗換え、石橋行き乗車)利用20分「大浦天主堂」電停下車、徒歩3分 | |
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