夏休みの作品作りにもおすすめ!五島の思い出を形に残すレジンアート体験
五島のきらきらした海を、そのまま閉じ込めたみたいな作品が作れちゃう!!
今回は、香珠子海水浴場のすぐそば「アトリエ風色」で、海を眺めながらレジンアート体験をしてきました。
砂や貝殻、波の模様まで自分の手で作っていく時間は、小さな海を育てているみたい。
自分だけの“五島の海”が作れるレジンアート体験をご紹介します。
掲載日:2026年05月28日
ライター:RuRi
海辺のアトリエへ
「アトリエ風色」は、香珠子海水浴場の一角にある海辺のアトリエです。
以前紹介した「塩工房つばき窯」のすぐ隣に2025年夏にOPENしました!
香珠子海水浴場を見ながらレジンアート体験ができる、癒されるアトリエなんです。
アトリエに入ると出迎えてくれるのは、まるで本物の海を切り取ったみたいな作品たち。
体験だけでなく、購入も可能です。
体験希望の方は事前にご予約されることをおすすめします(体験料:6,000円~)
「どんな作品を作ろう!」とワクワクしながら、いよいよ体験スタートです。
まずは形選び
最初に決めるのは、作品の形、サイズ、種類。
今回はA5サイズのキャンバスを選んでみました。
ほかにもイルカやクジラの形など、かわいいデザインがたくさん。
どれにしようか迷ってしまいます。
土台が決まったら、鉛筆で波の境界線を描いていきます。
ここが海と砂浜の分かれ目になる大事なポイント。
波をどこまで広げようか想像しながら線を引く時間は、自分だけの海をデザインしているみたいでした。
五島の砂をのせて
波のラインが決まったら、次は砂浜づくり。
境界線に沿って砂浜部分にボンドをヘラでのばしていきます。
ボンドを塗布したところに砂をふわっとかけていきます。
この砂は五島市内の海辺で集めた砂が混ざっています。
さらさらと落ちる砂の感触や、ほんのり海を感じる自然な色合い。
それだけで、一気に“五島の海”らしさが増していきます。
余分な砂を落とすと、本物の砂浜みたいになっていて感動…!
まだ途中なのに、すでに完成が楽しみでたまりません。
海の色を重ねる時間
続いては、海の色づくり。
アクリル絵の具を3〜4種類選んで、ボードの上に落としていきます。
今回は、濃いブルーから淡い水色に変化するような色味をチョイス!
夕景の海にしたい方は、赤や黄色など暖色の色を選ぶのも良いですね♪
筆を使って、グラデーションになるように少しずつ塗り広げていきます。
水分を少なめにするのがコツだそうで、アトリエ風色の狩浦さんがやさしく教えてくれるので安心!
絵の具の上に砂が混ざってしまったところは、ピンセットで丁寧に取り除き、最後はドライヤーで乾燥させます。
高い位置から風を当てることで、満遍なく乾かしていきます。
スタンプと貝殻選び
乾いたあとは、消しゴムハンコを押していく工程へ。
いきなり本番ではなく、最初に紙で練習するので安心です◎
力加減を確かめながら押していくと、一気に作品らしさがアップ。
そして次は、砂浜に置く貝殻選び。
これも海の砂と同様に、オーナーの狩浦さんが五島市内の海を巡って集めた貝殻だそうで、ひとつひとつ形も色も違います。
「これはどこの海なんだろう?」と会話しながら選ぶのも楽しい!
※貝殻は全て洗浄しているので、自然の風合いを残しつつ綺麗な状態で衛生面にも配慮されております。
お気に入りの貝殻を並べながら、完成図をスマホで撮影。
あとで同じ配置に戻せるように準備していきます。
レジンを流すための準備として、高さと水平を調整していよいよレジンを流し込む作業へ。
透明な海を流し込む
ここからはレジン作業。
ゴム手袋をつけると、一気に職人さん気分です。
透明なレジンを海の部分へゆっくり流していきます。
中心からそっと広げ、端は木べらで丁寧に伸ばしていきます。
つやっとした透明感が加わるだけで、海が急に本物みたいになるんです。
そして波打ち際には、白色のレジンを5〜10ミリほど流していきます。
この白いラインが、あとで波になっていく大切な部分。
「ちゃんと波になるかな…?」少し緊張しながら、次の工程へ。
波が生まれる瞬間
いちばん感動したのが、この工程。
ヒートガンを使って、下から水平に風を送ると…。
白いレジンがふわっと広がり、ゆらゆらと本物の波みたいな模様が現れるんです。
室温や湿度によって波の形や泡の出方が変わるそう。
その日、その瞬間だけの海になるなんて素敵ですよね。
同じ材料を使っても、まったく同じ作品にはならない。
だからこそ、自分だけの海が完成していく時間が特別に感じました。
最後の仕上げ
波ができたら、選んでおいた貝殻をボンドで固定していきます。
事前にスマホで撮っておいた写真を見ながら配置すると、スムーズ◎
小さな貝殻を並べるたびに、砂浜の景色が完成していくようでした。
さらに、波打ち際で青色が気になる部分は、白色レジンで微調整。
細かなところまで丁寧に整えていきます。
五島の海を持ち帰る
最後はホコリが入らないよう、そっと蓋をして硬化待ちへ。
作品はその場で完成せず、レジンが硬化するまで24時間は置いておくことが必要なので受け取りは後日。
旅行者の方へは当日お渡しできないので、レジンが硬化するのを待って翌日以降郵送してくれるそうです!
繊細なものなので、後日郵送だと安心ですね。
海を眺めながら、自分だけの“五島の海”を作れるレジンアート体験。
夢中になって手を動かしているうちに、心まで癒されていくようでした。
五島旅行の思い出を、形にして残したい人にぴったり。
ぜひみなさんも、「アトリエ風色」で世界にひとつだけの海を作ってみてくださいね。
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
たくさんの人に長崎の魅力を写真を通して伝えたい!
大自然あふれる五島で生まれ育ちました。
もっと沢山の人に五島の良さを伝えたい思いがあり、広告作成やマーケティングの勉強をした後、五島市にUターン。写真を撮ることが好きで、休日はカメラを持ち歩いてます。
長崎の魅力を写真を通してお伝えしていければと思っております!

