大浦天主堂のクリスマスイルミネーション
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掲載日:2020年12月21日
ライター:GO!GO!ともっち
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クリスマスまであとわずか。
時おり小雪が舞うキンと冷えた夜に、南山手をぶらり散策。
大浦天主堂は穏やかなイルミネーションの灯りに包まれていました。
裏手に回って祈念坂(左)へ。
(右は近くにある、名もなき坂)
世界文化遺産 大浦天主堂は表側から見るのが一般的ですが、ここ祈念坂は、その美しい姿を裏側からゆっくりと堪能することができる、私のお気に入りのスポットです。
遠くには、街の明かりがキラキラ綺麗。
いままで夜は真っ暗だったのですが、最近手摺りに沿ってライトが設置され、ロマンティックな雰囲気はそのままに足元が明るく!
夜の散策がしやすくなりました。
この冬は、親しい方同士で 夜のイルミネーションを巡ってみては?
PickUp
![祈念坂について-1](https://www.nagasaki-tabinet.com/storage/language_blog_article_paragraphs/367/responsive_images/Ivq3TweSIBqebAlFPHEDnQbUTI3iTMJfdVExwJwy__1184_740.jpeg)
祈念坂について
大浦天主堂の正面から左裏手の斜面に伸びる、風情ある石畳の坂道。
教会(大浦天主堂)、お寺(妙行寺)、神社(大浦諏訪神社)という3つの祈りのスポットが近い範囲に集まっていることから、その名がついたといわれています。
教会の向こうに長崎港が見える風景は、映画のロケ等にも多く使われています。
時おり聞こえてくる船の汽笛が、港町らしさをより一層 演出してくれます。