福山雅治さんプロデュース「長崎の変」にゃーがオブジェを巡る旅!長崎グルメや、ここならではのお土産も!【長崎市編】
福山雅治さんが、クリエイティブプロデューサーを務める長崎県の魅力発信プロジェクト「長崎の変」。そのプロジェクトの猫のキャラクター「にゃーが」のオブジェが、2025年5月22日(5匹でにゃんにゃんの日)、長崎県内5か所に登場しました!
今回は、「にゃーが」の設置箇所と、その周辺で楽しめる長崎グルメやお土産を、まとめてご紹介します!
※オブジェの位置は2025年7月現在のものです。今後、変更になる場合があります。
掲載日:2025年07月25日
ライター:MILK
「長崎の変」とは?
「長崎の変」プロジェクトは、長崎出身のシンガーソングライター・俳優の福山雅治さんがクリエイティブ・プロデューサーとなり、「長崎の新しい変化やチャレンジを応援し、その魅力を発信する」という取組みで、2021年3月からスタートしました。長崎県の関係人口の創出・拡大に繋がるよう、長崎に興味・関心を持ってもらうことを目的としています。
「にゃーが」はそのプロジェクトのイメージキャラクター!シロ・サバトラ・トラ・クロ・ミケの5つのバージョンがあります。
5月に立体オブジェが設置された「にゃーが」。その周辺部には、なにやら美味しそうな長崎グルメも…!まずは長崎市内から巡ってみました。
トラの「にゃーが」は、長崎県庁エントランスホールに!
まずは、長崎県庁を訪ねてみました!
県庁って、手続き等の用事が無いとなかなか行かないイメージがありますが、長崎港や女神大橋も見渡せる芝生広場や、展望室もあるんですよ!
今回お目当ての、トラの「にゃーが」は、1階エントランスホール右手の「情報発信ゾーン」にありました。
「にゃーが」の大きさ、思ったより大きい~!台座も含めると、約130cmほどあるそうです。
トラにゃーがの背後には、福山雅治さんが写る「長崎の変」ポスターも!ポスター横に立つと、まるで福山さんと見つめ合ってるような写真も撮れちゃいます♪県庁内にはオブジェの他に5つのバージョンのにゃーがパネルもあるので、それを探してみるのも楽しいカモ。
「にゃーが」の後には、「長崎グルメ」を楽しもう!
普段はなかなか足を運ぶことのない県庁を訪れたので、県庁内レストランで「長崎グルメ」を食べましょう!
県庁レストラン「シェ・デジマ」 は、エントランスホールの階段を2階に上がって直進した所にあります。県庁で働いている方に限らず、どなたでもご利用できるレストランです。メニューはどれも美味しそうで気になりますが…
長崎グルメと言えば…ちゃんぽんにトルコライス♪
今回は、長崎と言えば…の代表グルメ「長崎ちゃんぽん」と「トルコライス」をご紹介します!「シェ・デジマ」のちゃんぽんは、長崎県がちゃんぽんに合うように開発した小麦「長崎ちゃん麦(むぎ)」の麺が使われています。トルコライスに乗っているトンカツは、サクッと美味♪
窓際の席では、港の美しい景色を眺めながらお食事を楽しめるため、観光気分を味わえます。
※平日のみの営業(土・日・祝休み)
※時間帯によっては、売り切れとなるメニューもございますので、あらかじめご了承ください。
県庁売店で、お土産も調達しちゃいましょう!
長崎の美味しい!を満喫した後には、長崎土産選びを楽しんではいかがでしょう?
レストランと同じ階に、にゃーがのパネルがお出迎えする「県庁生協」があります。一見、職員さん専用売店のイメージですが、こちらもレストランと同様に、一般の方もお買い物OK!店内には「長崎土産コーナー」があり、長崎ならではのお土産を幅広く取りそろえています。
にゃーが関連のお土産は、波佐見焼の器や、お菓子等も置いてありますので、にゃーが見物の記念にピッタリですね!
※平日のみの営業(土・日・祝休み)
シロにゃーがは、稲佐山山頂展望台入口でお出迎えにゃん!
続いて、長崎市内の2つめ、シロの「にゃーが」に会いに行ってみましょう!シロにゃーがは、福山さんの聖地「稲佐山」 に鎮座しています。山頂展望台の入口を入って左側に発見しました。オブジェの隣には、パネルもありますよ!
福山さんの「My Home Town」が眼下に広がります
展望台からは、長崎市街地や港が見渡せます。ぜひ、福山さんが「My Home Town」と想いを馳せる長崎の景色と共に、にゃーがと記念撮影をしてみてください。
稲佐山への行き方は、別記事で紹介しています。
「にゃーが」見物の後は、新しい長崎ご当地グルメを満喫!
稲佐山展望台で「シロにゃーが」を楽しんだ後は、車で6分程下った場所にある「稲佐山観光ホテル」 内の「I☆Café」で、「長崎の新しいご当地グルメ」を楽しむことができますよ!
そのグルメは、日本一豊富といわれる魚種と、日本有数の漁獲高を誇る長崎を、お魚で盛り上げる「ながさきイズさしみシティ」の取り組み等から生まれたものです。
長崎新名物「サバサンド」&「アジフライバーガー」
「I☆Café」は、稲佐山観光ホテル曙館8Fにあるナイトカフェです。ご宿泊でないお客様もご利用いただけます。(18:00~23:00(L.O 22:30))
長崎県は、サバの漁獲量が全国トップクラスの名産地!また、同じくアジの漁獲量も、全国トップクラスで、長崎県松浦市は「アジフライの聖地」として有名です。そんな2種の魚を楽しめるメニューが、このカフェで提供されているんですよ!サバサンドの鯖の身は、ふんわりほぐしてあり、隠し味の甘目のらっきょうが味の決め手となっています。アジフライバーガーは、タルタルソースとスライスオニオンが、アジフライの味を引き立て、美味でした♪
地酒、地元ドリンクも豊富に揃っています
「紫陽花ソーダ」は、長崎市の花「アジサイ」をイメージした色とりどりのゼリーが美しく映え、爽やかな味わいのドリンク♪
「たかしまフルーティトマトのお酒」は、長崎市高島にある「たかしま農園」のフルーツトマトを50%使用し、諫早市の酒蔵「杵の川」とリキュールを共同開発したもの。トマトの自然な甘みや旨みを感じられるお酒でした。
他にも香り豊かな4種の地ビール「島原レベリオンビール」など、地元酒の品揃えが凄いです!
オープンが18時からなので、長崎グルメと地元のお酒を味わいながら、夜景を楽しむひとときも格別です。
ホテルのロビーで、ここならではの長崎土産をゲット!
ホテルの土産品コーナーで、「にゃーが」グッズを発見!
長崎銘菓「クルス」の、「にゃーが」バージョンです。その他、長崎各地の土産が揃っていました。
中でも目を惹くのが、稲佐山観光ホテルが独自開発されている商品!カレー好きの専務取締役の熱い想いで完成した「長崎スープカレー」 は、ちゃんぽんスープが隠し味、長崎の歴史を感じる逸品です。パッケージデザインは、世界最大のパッケージコンテスト「Pentawards 2024」で金賞を受賞しました。
大浦天主堂や被爆クスノキをモチーフにした「長崎かたらんねおりがみ」も、このホテルのオリジナル商品です。
長崎県内には、まだあと3匹のにゃーがオブジェが…!
今回は、長崎市内にある、トラとシロの「にゃーが」オブジェと、近辺で食べられる長崎グルメや、お土産をご紹介しました。
長崎県内には、まだあと3匹のにゃーがオブジェが設置されていますよ!
次回の記事では、長崎市外のにゃーがについて、ご紹介しますね。
今回訪れた場所
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この記事を書いた人
MILK#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
実際に訪れてみたくなるような「人を動かす写真」をお届け!
「観る観光地」だけでなく「人が写って映える観光地」の提案+美味しい物も♪プロカメラマンならではの視点で、今まで気付かなかったスポットも発掘していきたいです。地域活性化を目指す市民グループ「諫早もりあげガールズ」のメンバー。見知らぬ猫も、エサ無しで惹き寄せる特技アリ。プロフのフルーツバス停の写真は、ゆうちょの全国カレンダーに採用されました。

