池島炭鉱体験と外海めぐり
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08:301長崎駅
長崎駅ここからスタート!!
長崎市の玄関口長崎駅より、池島・外海にLet´Go~
今回は、マイカー(レンタカー)で行きます。
- 住所: 長崎県長崎市尾上町長崎駅
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車で約1時間30分2神浦港
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フェリーで約30分10:433池島港
池島に到着!
池島港から見える街の風景も、独特です。
◆池島炭鉱体験ツアー「池島炭鉱さるく」の集合場所でもある池島港
午前コース 集合時間 10:45- 住所: 長崎県長崎市池島港
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11:004池島開発総合センター
まずは、入坑準備!
「池島炭鉱さるく」は、ここからはじまります。こちらでは、池島炭鉱についての説明や坑内へ入る為のキャンプライト、ヘルメットなどの装着を行います。当日は、歩きやすい靴でご参加ください。
その前に、今回はオプションのプチ饅頭体験にチャレンジ!
- 住所: 長崎県長崎市池島
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5プチ饅頭体験
気合を入れて、ジュ~っと
饅頭作り体験は、プチ饅頭(押印)体験があります。手軽にできる“プチ饅頭(押印)体験”にチャレンジ!出来たての饅頭に、池マークの焼き印を。
お土産に饅頭2個いただきました。
プチ饅頭(押印)体験/お1人様 500円(お土産付)
※事前予約が必要。料金当日払い
問:ステップUP池島研究会 TEL:0959-26-2555- 住所: 長崎県長崎市池島開発総合センター
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6池島炭鉱弁当
炭鉱体験前に、腹ごしらえ
ここでは、お弁当をいただくこともできます。昔懐かしい、アルミのお弁当箱でいただくと、気分は昭和⁉
池島炭鉱弁当 800円(お茶付)
※お事前予約が必要。料金当日払い
問:ステップUP池島研究会 TEL:0959-26-2555- 住所: 長崎県長崎市池島港
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11:457トロッコ電車で坑内へ
緑のかわいいトロッコ電車に乗り込みます
体験スタート!元炭鉱マンのガイドさんが案内してくれるので、安心です。
このトロッコ電車の乗車券もレトロでかわいい。- 住所: 長崎県長崎市池島
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坑内見学約60分8石炭採掘復元場所見学
実際に巨大堀進機ロードヘッタ―が動いてビックリ。穿孔(せんこう)機の操作を体験します。
- 住所: 長崎県長崎市池島
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9炭鉱創業時の写真見学
昭和34年に始まり、平成13年に閉山した池島炭鉱の歴史を写真で見ることができます。一番多い時の人口は7500人でしたが、現在(平成27年2月)では島民が200名を切ったそうです。
- 住所: 長崎県長崎市池島
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10発破模擬操作体験
このダイナマイトをいくつも差し込んで、「発破~」
※注:ダイナマイトはレプリカです
ここでは、坑内発破の映像も見ることができます。
- 住所: 長崎県長崎市池島
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11救急センター跡見学
坑内で具合が悪くなったり、ケガをした場合には、この救急センターで手当てをしたそうです。坑内は何があるか分かりません。危険な時にも対応できる食料や水や酸素ボトルなども常備されていました。
- 住所: 長崎県長崎市池島
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12:4512トロッコ電車で坑外へ
坑内探検ができるのは、国内でもここ池島だけ。実際は坑道総延長約90kmの巨大海底炭鉱。九州で最後まで残った炭鉱「池島炭鉱」を実際に体験してみませんか。
「池島炭鉱さるく」はここで終了です。- 住所: 長崎県長崎市池島
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13池島の町散策
まるで映画のセットのよう
せっかく池島に来たら、池島の町を歩いてみましょう。 坑内とはまた違った炭鉱の様子を見ることができます。 またこの島には多くのネコがのんびり過ごしていますよ。
- 住所: 長崎県長崎市池島
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14池島のアパート群
レトロ感ただよう住宅
当時多くの人が住居としていたアパート群。 建物の前から見ると8階なのに後方に行くと4階に見える、個性的な建物を見ることができます。当時の様子を再現した公開住宅も昭和を感じられる空間です。
※公開住宅は池島炭鉱体験ツアー「池島炭鉱さるく」のオプションコースの1つなので事前予約が必要
問:三井松島リソーシス(株)
TEL:0959-26-0888- 住所: 長崎県長崎市池島
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15池島港
タイムスリップしたような島でした
せっかくなので、帰りは外海エリアに立ち寄ってみましょう~
- 住所: 長崎県長崎市池島
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車で約15分15:0016外海歴史民俗資料館
外海の歴史を学ぶ
外海の歴史が分かるこの史料館には、池島炭鉱の資料も展示やキリシタンの歴史なども展示。
開館:9:00 ~17:00
休館日:12月29日から1月3日
入館料:一般300円 小・中・高生100円
※団体割引10名よりあり
- 住所: 長崎県長崎市西出津町2800番地
- 電話番号: 0959-25-1188
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徒歩約5分15:3517ド・ロ神父記念館
ド・ロ神父が貧しい人々の救済のために1885(明治18)年に建て、鰯網工場や学校…
明治12年(1879)外海地方の主任司祭として赴任してきたフランス人宣教師マルコ・マリ・ド・ロ神父は、深い人類愛の精神とすばらしいフロンティア精神をもって、外海の人々の魂と肉体の救いのため生涯を捧げた。ド・ロ神父記念館は、神父の遺徳をしのび、すばらしい業績を顕彰するために設けられたものだ。
記念館は明治18年(1885)に神父自らいわし網工場として設計、施工したものでその後、保育所として使用された。昭和42年(1967)に県指定文化財になり、翌年にド・ロ神父記念館として開館した。さらには平成15年(2003)に旧出津救助院の一部として国の重要文化財に指定された。建物は、木骨煉瓦造、平屋建てで、上屋に洋小屋組(キングポストトラス)の屋根を架けた明治時代の洋風建造物としては特異な建物である。内部には宗教関係や医療、土木、建築など神父がこの地で行った様々な事業に関する品物が収められている。
- 住所: 〒851-2322長崎県長崎市西出津町2633
- 電話番号: 0959-25-1081
- 営業時間: 8:30~17:00
- 休日: 年末年始(12月29日~1月3日)
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徒歩すぐ15:5018旧出津救助院
ド・ロ神父が困窮を極める村人達を救うため、私財を投じて設立した明治初期の授産・福祉施設
ド・ロ神父が女性の自立支援のための作業場として1883(明治16)年
に建て、織物、縫物、素麺などの食品加工などをおこなった施設
○授産場
救助院の中心施設的建物で、1883年に建設された。
木造2階建てで、1階は作業場、2階は修道女の生活の場などに
使用されていた。
1階外壁には目地に赤土を混ぜた漆喰を使用した、
通称「ド・ロ壁」と呼ばれる石積みが用いられている。
○マカロニ工場
授産場の東側の道沿いにある煉瓦造り、
切妻(きりづま)造、桟瓦(さんがわら)葺の建物で、
マカロニ製造を目的として建てられたといわれる。
隣接して、通称「ド・ロ壁」の石積壁がある。○鰯網工場 1885年建設の木骨煉瓦造り、
平屋建の建物で、婦女子の副業として当時盛んであった
鰯網の工場として建てられた。
その後、工場は廃止され保育施設として利用されたが、
現在はド・ロ神父記念館として活用されている。2007年に始まった保存修理工事を終え、
ド・ロ神父と当時の人々の仕事を体験できる場となりました。
布教・生活向上の拠点として、様々な活動を行われた場所です。
来て、見て、体験して、ド・ロ神父の精神に触れてみてください。- 住所: 〒851-2322長崎県長崎市西出津町2696番地1
- 電話番号: 0959-25-1002
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営業時間:
火~土曜日9:00~17:00
日曜日・8/15・11/7・12/25 11:00~17:00
※最終受付16:30 - 休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/3
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徒歩約8分16:3019出津教会堂
1879年に潜伏キリシタンが多かった外海の出津・黒崎地区に赴任し生涯を…
1879年に潜伏キリシタンが多かった外海の出津・黒崎地区に赴任し生涯を外海に捧げたド・ロ神父が、風の強い斜面の台地に、1882年、私財を投じて建てた質実剛健な教会。
教会見学に当たってのお願い
♦TEL 095-823-7650/FAX 095-895-9690♦対応時間:9:30~17:30※ホームページでも受け付けています。
- 住所: 〒851-2322長崎県長崎市西出津町2602
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車で約5分17:1020道の駅 夕陽が丘そとめ
雄大な角力灘が一望できる夕日スポット
道の駅夕陽が丘そとめは、長崎市の北部に位置する市内で初めての道の駅です。
道の駅には遠藤周作文学館が隣接しており、車を停めて角力灘(すもうなだ)に浮かぶ島々や出津文化村の素晴らしい風景を満喫できるスポットです。
ここからの夕陽の眺めは長崎屈指の美しさといわれ、晴れた日には五島列島を遠望することもできます。
道の駅の物産館では、地域の農林水産物、ド・ロ様そうめんなどの特産品、工芸品を販売しており、レストランでは地産地消による地元産品を食材とした田舎料理や姉妹都市ヴォスロール地方の家庭料理などもあります。- 住所: 〒851-2327長崎県長崎市黒崎東出津町149-2
- 電話番号: 0959-25-1430
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営業時間:
直売所:9:00~19:00(季節によって変動あり)
レストラン:バイキングランチタイム11:00~15:00(14:00 LO)、軽食・ディナータイム15:00 ~20:30(19:30LO)
- 休日: 1月1日~1月3日
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車で約40分18:2021長崎駅
お疲れさまでした!
「池島炭鉱体験と外海めぐり」日帰りの旅終了です。
- 住所: 長崎県長崎市尾上町長崎駅