長崎ランタンフェスティバルの穴場「唐人屋敷会場」のおすすめ撮影スポット4選!映える写真構図の撮り方とコツを解説
毎年、旧正月の時期に開催されている長崎ランタンフェスティバル。
2026年より2月の第1金曜日から17日間に、日程が固定化されたので、旅行の予定を立てやすくなりますね。
ランタンフェスティバルの会場は、新地中華街や湊公園のにぎわいが有名ですが、写真を撮るなら私のおすすめは断然「唐人屋敷会場」!
石畳の路地に歴史あるお堂が点在するエリアにランタンが飾られ、メイン会場の賑やかな雰囲気とは対照的に、厳かで幻想的な写真が撮れる場所なんです。
ランタンフェスティバルの会場の一つですが、他の会場とは異なる空気感を感じられます。
今回は、「唐人屋敷会場」に絞って、スマホでも一眼でも映える写真が撮れる撮影スポットと構図のコツをまとめました。
ランフェスで「ちょっと人とは違う写真」を撮りたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね!
掲載日:2026年02月20日
ライター:森山ゆりこ
そもそも唐人屋敷会場って?
唐人屋敷は、江戸時代に貿易で長崎にきた中国人たちが帰国するまで暮らしていた居留地です。
新地中華街の西側に位置する「湊公園」から北へ徒歩5分ほどの距離にあります。
ランタンフェスティバル期間中は、敷地内にある4つのお堂「土神堂」「天后堂」「観音堂」「福建会館」と通りにランタンが飾られています。
唐人屋敷会場は、メイン会場と比べると人が少なく、落ち着いて撮影できるのが最大の魅力。
じっくり構図を考えたい方やポートレート撮影をしたい方にもぴったりの会場です。
【唐人屋敷おすすめ撮影スポット4選】①唐人屋敷跡象徴門(大門)
ランタンフェスティバルのメインオブジェがある「湊公園」から唐人屋敷跡に向かいましょう。
唐人屋敷の出入り口に立つ大きな門も、見逃せない被写体です。
夜はライトアップされて存在感がさらに増すので、会場に入る前や帰り際にぜひ一枚撮っておきたいスポット。
車がいないタイミングを狙って撮るとかっこいい写真に。
「The唐人屋敷」な1枚が撮影できます。
※車の往来は比較的少ないですが、歩行者天国ではないので、ご注意ください。
【唐人屋敷おすすめ撮影スポット4選】②土神堂横の石畳道(唐人屋敷中通り)
唐人屋敷象徴門を過ぎたところにある「土神堂」から向かって右手にある「唐人屋敷中通り」は、知る人ぞ知る撮影スポット。
ランタンの灯りがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
階段の高さを生かして、ポートレート撮影をするのにぴったりです。
道幅が狭いので、斜めに長く距離を取るか、階段の上から撮影するのがおすすめ。
2月は雨や雪も降る時期ですが、天候が悪い日の傘を差した1枚もランフェスの雰囲気を崩さずに撮れます。
またランタン以外の光がないため、あえて「赤い光」を生かしたかっこいいポートレートはここでしか撮れない1枚になります。
【唐人屋敷おすすめ撮影スポット4選】③お堂の内部
お堂の内部は、意外にも撮影可能なんです。
ロウソクがゆらゆらと揺れる風景は、外とはまた違った趣があります。
ロウソクの前に立ち、奥の像にピントを合わせると奥行きを感じられる写真になります。
さらに前ボケを入れると、少し柔らかい印象になるなど雰囲気がガラッと変わります。
【唐人屋敷おすすめ撮影スポット4選】③お堂の門
お堂の門も、四堂それぞれ違っているため写真を撮るのが楽しいです。
特に観音堂は、アーチ型の石門の外から内部のランタンが撮れる「額縁構図」で撮ることができます。
中腰などカメラの位置を下げて撮影すると、門の中に綺麗におさめることができます。
ランタンの光は綺麗ですが、暗所撮影はなかなか難しいですよね。
スマホの場合は「ナイトモード」でしっかり手ブレしないように意識したり、一眼レフカメラの場合は明るいレンズを使うのがおすすめです。
特に一眼レフカメラの場合、唐人会場の路地やお堂内はあまり広くないため、望遠レンズよりは標準レンスや広角レンズが重宝すると思います。
またランタンフェスティバル中は人通りもそれなりにあるため、三脚を設置するよりはISOをしっかりと上げて臨機応変に移動しながら撮影する方がたくさん撮れそうです。
ロウソクの灯りが並ぶお堂の姿は、シンプルに写真映えします。
特に暗くなってからのロウソクの灯りは、ランタンとはまた違う儚さがあって、思わず目を奪われてしまいました。
今回紹介したスポットは、写真好きな方なら楽しんでいただける場所ばかりです。
そして、唐人屋敷会場では4つのお堂を巡ってロウソクを灯す「ロウソク祈願四堂巡り」を開催しています。
巡りながら各お堂で撮影もできるので、撮影散歩としてもぴったりのイベント。
予約不要で参加できるので、ふらっと立ち寄ってみてください♪
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
フォトグラファー、移住者、働く女性の視点で長崎の魅力をお届けします!
神戸からの「移住女子」です。
祖母が佐世保出身なこともあり、長崎が大好きで年に1〜2回旅行に来ていましたが、好きすぎて移住しちゃいました。現在は、仕事も兼ねて長崎県内を広く旅しています。
フォトグラファーの視点、移住者の視点、働く女性の視点から長崎県内の魅力ポイントを広くお届けします!
