【車で行く!福江島から奈留島へ1泊2日旅】元地域おこし協力隊が営む奈留島の憩いのカフェ
五島市の福江島から車ごと船に乗って訪れた奈留島。前編では「民宿かどもち」と「三兄弟工房」を紹介しました。
今回は、民宿かどもちの朝ごはんからスタート!
朝の海を眺め、島で新しい挑戦をする人が営む「山小屋カフェ」へ。
あっという間の1泊2日、五島列島・奈留島の旅の続きを紹介します。
掲載日:2026年09月28日
ライター:RuRi
お母さんの声で始まる朝
奈留島2日目の朝。
朝食の時間になると、「民宿かどもち」のお母さんの「朝ごはんですよ〜」という声が聞こえてきました。
食卓には、島の食材を使った健康的な朝ごはんが並びます。前日の夜ごはんと同じように、どこか懐かしくて、ほっとする味。
おいしい朝ごはんをいただきながら、お母さんとお話をしていると、旅先にいることを忘れてしまいそうです。
木の温もりを感じる宿と、家族のように迎えてくれるおもてなし。「民宿かどもち」は、まるで実家に帰ってきたような温かいお宿でした。
朝ごはんをしっかり食べたら、奈留島2日目のスタートです!
朝の「宮の浜海水浴場」へ
朝ごはんを食べて、ちょっと寄り道。
奈留港から車で約10分の「宮の浜海水浴場」へ、海を見に行ってきました。
透明度が高い青い海と、波に洗われた小さな玉砂利の浜が続く、奈留島を代表するビーチです。
朝の海って、どうしてこんなに気持ちがいいんでしょう。
海を眺めるだけでも立ち寄りたくなる場所です。
そしてここは『劇映画 孤独のグルメ』ロケ地でもあるんです♪
海と山に惹かれて奈留島へ
海を眺めてリフレッシュしたあとは、今回楽しみにしていた奈留島に新しくオープンしたカフェへ。
その名も『アウトドアカフェ 島の山小屋』です。
出迎えてくれたのは、梅村功太郎さん。
埼玉県出身の梅村さんは、大学で「アウトドア」と「パラスポーツ」を軸に学びを深め、当時から地方への移住を考えていたそうです。
長崎出身のお父さんの存在もあり、長崎に興味を持ち、奈留島の『地域おこし協力隊』の募集と出会い、奈留島へ移住することに!
「アウトドアカフェ 島の山小屋」には、そんな梅村さんの島での暮らしと挑戦が詰まっています。
地域おこし協力隊から新たな挑戦へ
梅村さんが奈留島で地域おこし協力隊として活動したのは3年間。
「しまなび舎」という離島留学生の学生寮の運営・小学生向けの学習塾や学童支援に携わっていました。
そして、任期を終えたあとも奈留島で暮らすことを選び、もともとあった空き家をDIYで改修して「アウトドアカフェ 島の山小屋」をオープン。
店内に入ると、木に囲まれた温かみのある空間が広がっていました。
手を加えながら少しずつつくり上げた場所だからこそ、どこか手作り感があって居心地がいい。
山小屋で楽しむシェラカップリン
「島の山小屋」で、わたしが注文したのは「シェラカップリン」。
シェラカップに入ったプリンは、しっかりと弾力のある固めの食感。
ひと口食べると、ほどよい甘さのプリンに、カラメルのほろ苦さが合わさっておいしい!
シェラカップに入ったプリンというのが、アウトドア好きが感じられていいですよね。
ほかにもパスタやナポリタン、フレンチトーストなどの軽食も。
テーブルには囲炉裏もあり、焼きマショマロを楽しめるのも魅力!
自然と人が集まり、囲炉裏を囲んで語り合う時間も居心地良さそうです。
訪れる前にはInstagramで営業日をチェックしてみてくださいね。
好きが詰まった「島の山小屋」
そして梅村さんは、なんと狩猟の免許も取得!
店内では、自作のパラコードやシカの角を使ったアクセサリーなども販売されています。
地域おこしや狩猟、ものづくりまで。奈留島での暮らしの中から、いろいろな「やってみたい」を形にしている梅村さん。
アウトドア、ものづくり、狩猟など、梅村さんの人柄や島での暮らしが、ひとつの場所にぎゅっと詰まっているように感じました。
奈留島で出会った、温かい人たち
今回の奈留島旅で感じたのは、島の人たちの温かさ。
「民宿かどもち」「三兄弟工房」では地元の三兄弟やご家族に迎えてもらい、「島の山小屋」では、奈留島で新しいことに挑戦する移住者の梅村さんに出会いました。
それぞれ違った立場で、島の暮らしをつくっている人たち。
旅先で出会った人との会話や、その土地で暮らす人だからこそ知っている話を聞くと、観光だけでは見えない景色が見えてきます。
今回の旅は、奈留島の場所だけでなく、そこに暮らす人たちの温かさにも出会えた旅でした。
車ごと船に乗って福江島へ
あっという間の1泊2日旅も、いよいよ終わり。
帰りは五島旅客船のカーフェリー「OCEAN」に車を乗せて、福江島へ戻ります。
車を乗せる場合は、予約なしでも乗船できますが、確実に乗るためにも事前予約がおすすめ。
当日は車検証を準備して窓口へ。手続きを済ませたら、車はバックで船内へ入ります。
こちらも係員さんが誘導してくれるので安心です。
行きと同じように、同乗者も一緒に車で乗船できるので、荷物を持って船内を行き来する必要もなく楽々♪
船が動き出し、奈留島の景色が少しずつ遠ざかっていきます。
「民宿かどもち」を営む葛島さんは、無人島のクルージングや釣り体験も行っているそうです。
今回は時間がなくて体験できなかったけれど、次は島ならではの遊びにも挑戦してみたい!
次に奈留島へ来るときは、ゆっくり時間をとって、「島時間」を味わってみるのも良いですね〜。
今回訪れた場所
Google Mapの読み込みが1日の上限を超えた場合、正しく表示されない場合がございますので、ご了承ください
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
たくさんの人に長崎の魅力を写真を通して伝えたい!
大自然あふれる五島で生まれ育ちました。
もっと沢山の人に五島の良さを伝えたい思いがあり、広告作成やマーケティングの勉強をした後、五島市にUターン。写真を撮ることが好きで、休日はカメラを持ち歩いてます。
長崎の魅力を写真を通してお伝えしていければと思っております!


