着物と人力車で異国情緒を感じる長崎さんぽ|出島から隠れフォトスポットの旧英国領事館へ
長崎の町って、少し歩くだけで「和」「中国」そして「西洋」の景色が次々にあらわれるんです。
そんな長崎を、今回は着物を着て、人力車に乗ってめぐってきました。
スタートは出島の中にある着物レンタル「出島ホッペン」。
着物に着替えたら、人力車に乗って「長崎新地中華街」、そして2026年1月に再オープンしたばかりの「旧長崎英国領事館」へ。
着物姿が映えるフォトスポットを、たっぷりご紹介します。
いつもの長崎が、ちょっと特別に見える一日になりました。
掲載日:2026年10月06日
ライター:香木 桂
出島の中で着物に着替えて、長崎さんぽのはじまり
今回のスタートは、国指定史跡「出島」の中にある着物レンタルのお店「出島ホッペン」。
江戸時代の建物が復元された出島の中で着付けをしてもらえるなんて、それだけで気分が上がります。
着物・帯・足袋・草履・バッグ・髪飾りまでそろっていて、手ぶらでOK。
たくさんの着物の中から似合うものをスタッフさんがアドバイスしてくれるので目移りしちゃう人も安心。
お友達と2人でも、30分ほどで着付け完了です。
まずは出島の町並みで、着物フォトを
着替えたら、そのまま出島の中をおさんぽ。
白い漆喰の壁や瓦屋根、石畳……江戸時代の出島の町並みに、着物がしっくりなじみます。
ミニ出島で出島の全体像を確認したり、各建物内の展示物で出島の歴史も学べます。
「長崎人力車かおる」さんの人力車に乗って出発!
ここからは、着物のまま出島の外へ。いよいよ人力車へ乗り込みます。
今回お世話になったのは「長崎人力車かおる」さん。
出島の水門前で待っていると、遠くから走ってくる人力車が!その姿もかっこいいので必見です。
人力車は座ってみると、目線がふだんより高くて、景色がまるで違って見えるんです。
ちょっとしたお姫さま気分でした。
かおるさんの人力車はシートもこだわりの布で、和洋折衷の長崎オリジナル。
長崎唯一の車夫さんです。
人力車から見る長崎の町並み
人力車は、ゆっくり、風を感じながら進みます。
歩くのとも、車ともちがう、ちょうどいいスピード。
すれちがう人が手を振ってくれたりして、思わず笑顔になります。
長崎新地中華街で、朱色の門と着物を一枚に
人力車が止まったのは、長崎新地中華街。
朱色や金色があざやかな中華門は、着物の色ともよく合います。
門の前に人力車を止めて撮る一枚は、この日いちばんのお気に入りになりました。
11年に及ぶ保存修理工事を経て開館!「旧長崎英国領事館」へ
最後は、大浦にある「旧長崎英国領事館」へ。
長い保存修理工事を終えて、2026年1月30日にリニューアルオープンしたばかりのスポットです。
赤いレンガの建物に、三方をぐるりと囲むベランダ、丸い窓。
1908年に建てられた洋館で、国の重要文化財にもなっています。
和の着物と、西洋のレンガ建築。この組み合わせが、なんとも長崎らしいんです。
1階は長崎の英国領事館や居留地の歴史を紹介する展示室、
2階は長崎にゆかりの深い洋画家・野口彌太郎記念美術館として絵画が展示されています。
館内は座って撮影などもできる隠れフォトスポットが多数。
すっかりタイムスリップして、明治の世界に入り込んで撮影ができます。
和と中国、そして西洋を一日でめぐる、今回のコースまとめ
今回のコースは、
出島ホッペン(着付け)→ 出島さんぽ → 人力車で新地中華街 → 旧長崎英国領事館→出島
という流れでした。
ほっぺんさんの着物での再入場は無料です。
出島の「和」、中華街の「華」、英国領事館の「洋」。たった一日で、長崎の歴史が重なりあう景色をぜんぶ着物で楽しめました。
着物の返却は16:30までなので、時間に余裕をもって回ってくださいね。
※旧英国領事館は月曜休館、出島ホッペンは火曜定休なので、行く日にご注意を。
今回訪れた場所
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#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
各地で食べあるきと神社めぐりを楽しみたい!長崎の穴場な場所やグルメを紹介します。
着物と、その着物が似合う歴史と文化の町・長崎が大好きです。
県内のおいしいものを食べ歩き、歴史ある神社をめぐる時間が何よりの楽しみ。
長崎生まれ、長崎育ちだから知っている、
穴場な場所やグルメを、旅のヒントになるようお届けします。
