長崎県内の絶景ブランコスポット9選!話題の映え写真を撮りに行こう!

いまひそかに人気を集めている「ブランコ」!
「あの遊具のブランコ?」と思うかもしれませんが、最近の流行りは絶景と一緒に撮る「ブランコフォト」なんです。
きれいな青い海や雄大な山々、かわいい花畑などの絶景スポットとブランコは相性抜群!
ブランコに座れば、ポーズを決める必要もなく、簡単にフォトジェニックな映え写真が撮れちゃいます!
今回は長崎県内の絶景×ブランコのフォトスポットを9選まとめたので、ぜひお出かけの参考にしてくださいね。
掲載日:2021年10月19日
ライター:カマサキ
長崎県の絶景ブランコ#01 伊王島灯台公園
まずは長崎市の伊王島にある伊王島灯台公園。
島と言っても、橋がかかっているのでアクセスばっちり。
長崎市内中心部から車で30〜40分程で到着します。
五島列島まで見渡せる眺めと真っ白な灯台、それにベンチ風のブランコはフォトジェニック過ぎる!
座って、後ろから絶景と一緒に思い出写真を撮るのがおすすめ。
ブランコのすぐ手前には岬カフェという完全セルフカフェもあるので、のんびりお茶も楽しんでみて。
長崎県の絶景ブランコ#02 前浜海水浴場[加津佐バス停前]
お次は南島原市加津佐町にある前浜海水浴場。
つい最近できたばかりなのに、雑誌などでも取り上げられており、大注目の絶景スポット。
遠出してでも撮りに行きたい雰囲気抜群のブランコです。
ウッディなベンチ風のブランコはしっかりした作りで、数人で座っても問題なし。
固定されているので漕ぐことはできませんが、背中越しにブランコと一緒に撮る海は最高です!
小浜温泉街からは車で30分ほど。ドライブするだけでも気分爽やかな海沿いの道を走れるので、道中も楽しめますよ。
長崎県の絶景ブランコ#03 前浜海水浴場[加津佐駅跡地前]
上のブランコを訪れたなら、同じ前浜海水浴場にあるこちらのブランコも行ってみて。
景色が開けているので、こっちの方がおすすめかも!
加津佐バス停前のブランコから南に歩いて5分ほど。
ファミリーマート南島原加津佐店のすぐ近くです。
こちらのブランコの作りはシンプルですが、「Maehama Beach」と彫られたおしゃれな流木が一緒に設置されていて、とてもフォトジェニック。
看板のおかげで、旅の記録にもなり嬉しい。
前浜海水浴場からは夕日が綺麗に見えるので、ぜひノスタルジックな夕日と絶景の海、そしてブランコを写真に収めてみてくださいね。
長崎県の絶景ブランコ#04 国崎半島海水浴場
お次は雲仙市南串山町にある国崎半島海水浴場。
上ふたつの前浜海水浴場から車で15分ほど。
ここは人も少ないお忍びブランコなので、のんびり写真を撮ったり海を眺めたりでき、おすすめです。
国崎半島駐車場に停めて、奥へ進み階段を降りていくと広がる砂浜は、さながらプライベートビーチ!
ブランコは砂浜の左手前の木にあります。
座るとちょっとたわむので、優しく乗ってね。
木漏れ日と潮風が、とっても気持ちいい!
背中側から砂浜と海と一緒に撮ると、エメラルドブルーの海面に飛び込むようでなんとも絶景。
帰りの上り階段が結構キツいので、たっぷり遊んでも体力は残しておいてくださいね。
長崎県の絶景ブランコ#05 牧場の里 あづま
次も同じ雲仙市吾妻町にある「牧場の里 あづま」。
この牧場の里あづまは島原半島全体が見渡せる高台にあり、ブランコのある場所からは有明海や諫早湾干拓道路を眼下に見ることができます。
ここのブランコは、今回紹介するブランコの中で唯一ほんものの遊具のブランコなので、どんなに漕いでも大丈夫。
こんなに見晴らしのいい場所でブランコを漕ぐと、そのまま大空に飛んで行けそうな気持ちになります。
真っ赤に塗られたこの色も、青空に映える!
夕焼けも見えるので、その時間帯もおすすめです。
諫早湾と多良岳に思い切り飛び込むような絶景写真を、ぜひ撮ってみてくださいね。
長崎県の絶景ブランコ#06 大崎海水浴場
続いては東彼杵郡の川棚町にある大崎海水浴場。
立派なヤシの木の間に作られたブランコは、一人乗りがふたつかけてあり、ペアで乗ることもできます。
凪いだ海を眺めながら、ゆらーりとブランコを漕ぐのがとても気持ちいい。
こちらのブランコは海に対して斜めに設置されているので、少し角度をつけて海と一緒に撮るのがおすすめですよ。
海水浴場のゲートは17時に閉まってしまうので、注意してくださいね。
長崎県の絶景ブランコ#07 大又農園
花畑に飛び込む写真が撮りたい方は、大村市の大又農園に行ってみて。
こちらはコスモスで有名な農園で、秋になると、あたり一面を埋め尽くすコスモスを楽しめます。
園内には、手作りのフォトスポットがたくさん!
その中に、今回取り上げるブランコも。
取材でいろんな場所のブランコに乗りましたが、大又農園のブランコは乗り心地部門第一位!
木の頼り甲斐もばっちりで、ロープのきしむ音もせず、ゆらーゆらーと揺れるのが心地良すぎて、取材を忘れて乗っていました。
ブランコの真後ろから取ると、コスモス畑に飛び込む絶景写真が撮れるので、ぜひ!
※入園料200円(10/19より半額100円)コスモスの時期以外は無料。春には菜の花も見られます。(情報は取材時のもの)
長崎県の絶景ブランコ#08 しまばら火張山花公園
同じく花畑のブランコがあるのは、島原市のしまばら火張山花公園。
秋はコスモスが楽しめる園内にブランコがあります。
こちらのブランコはベンチ風で、ふたり乗っても大丈夫なしっかりした作り。
真っ白に塗られたブランコとコスモスの色がマッチして、美しい映え写真が撮れます。
春の時期には菜の花畑になるので、その時期もブランコフォト撮ってみてくださいね!
※環境保全・維持管理協力金/300円(取材時)
長崎県の絶景ブランコ#09 韓国家庭料理「ippo style」
最後のブランコは、ほんとは教えたくない秘密の絶景ブランコ。
長崎市琴海地区にある韓国家庭料理レストラン「ippo style」の敷地内にあります。
大村湾に面した琴海の海は穏やかで、とてもきれい。真っ赤なベンチ風のブランコは、新しいフォトスポットとして有名になること間違いなし!
ブランコは、ippo styleを利用された方のみ使用可能。
ご夫婦でこぢんまりと営んでいる隠れ家的レストランなので、予約しての訪問がおすすめです。
ippo styleの詳しいリポートは個人サイト「ことぐらし」をご覧ください。
以上、長崎県内の絶景ブランコ9選でした。
ブランコの持つ可能性ってほんとすごい!
だって、ブランコがあれば、ポーズを決める必要もなく、「絶景+人」の映え写真を簡単に撮れちゃうから。
長崎県内のいろんなところに今後もフォトスポットになるブランコ、増えてほしいなぁ。
ぜひ長崎観光の際は少し足を伸ばしてお近くのブランコまで!
今回訪れた場所
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この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
メジャーどころからニッチな穴場までご紹介します!
長崎市琴海在住の主婦ブロガー。結婚を機に長崎県へ引っ越してきました。趣味はDIY、園芸、料理、登山・野山散策など。見逃されがちな「いい!」を県外出身者目線で発信します。