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【佐世保観光の新定番】懐かしさと新しさが交差する万津6区(よろづろっく)へ!屋上サウナや人との触れ合いを楽しむ散策ツアーをご紹介★(前編)

【佐世保観光の新定番】懐かしさと新しさが交差する万津6区(よろづろっく)へ!屋上サウナや人との触れ合いを楽しむ散策ツアーをご紹介★(前編)-1

今回、私の記事ではおなじみの「亀さん」と旅してきたのは、懐かしさと新しさが交差する佐世保の万津6区(よろづろっく)!

佐世保ならではの方言を聞いたり、地元民熱愛グルメを味わったりして、佐世保っ子の日常生活を体験してきましたよ♪

リゾート目的の旅行や、温泉旅行などとはひと味違う「日常に飛び込む」という新しい旅行の楽しみ方を、「海風の国」観光マイスターの私がご提案します★

万津6区(よろづろっく)ってどんな町??

「万津6区(よろづろっく)」は、佐世保の三ケ町(さんかちょう)、四ケ町(よんかちょう)、五番街(ごばんがい)に続く6つ目のまち。

明治時代から軍港として栄え、漁港や市場など商いが盛んだった海風の町に、新たに事業を始める若者や屋上サウナ付きのホテルなどが誕生し、今佐世保で注目されているエリアなんですよ♪

万津町の日常を知るキーパーソンがガイド!佐世保の知り合いが増えていく⁉︎散策ツアー★

万津町の案内人として活躍するタクシードライバーの小仙さんは、地元岡山と佐世保を行き来するデュアルライフを実践されています。
私と同じ「海風の国」観光マイスターでもあるんですよ♪

万津町の今を知る移住者目線の小仙さんがガイドを務める「知り合いが増えていく散策ツアー」とは、一体どんな街歩きなんでしょうか・・・。
記事を通してその魅力をご紹介していきます♪

ノスタルジックな万津町のぶらり旅がスタート!

小仙さんのガイドでは、万津町に暮らす人を取材したwebサイト「万津人」に沿って、参加者が気になる人やスポットを案内してくれます。

昔懐かしい専門店が多く立ち並ぶ、古き良き街並み

街を歩いていると、老舗の専門店がたくさん!
赤い看板が目を引くここは、こんにゃくをこよなく愛し続ける創業100年以上のこんにゃく専門店「井手こんにゃく」。
今の店主は4代目だそうです!

お次は、生の魚を使ったすり身と天ぷらを製造・販売している創業45年以上の天ぷら専門店「水産加工 三㐂屋(みきや)」。
新鮮な旬の魚の美味しさを丸ごと味わえる天ぷらは絶品★

 

こちらは、船舶用品の販売と整備を行う「第一機工船具」。
普通はなかなか見ることができない港町ならではの専門店も見学できるのが、このツアーの魅力♪

このように、万津町には代々受け継がれているお店が多いんです。


 

ツアー参加者だけが引ける、佐世保弁ばりばりの幻のおみくじを引こう!

漁業の神が祀られる「亀浦恵比須神社」。
ここに、ツアー参加者だけが引ける幻のおみくじがあるんです。
その内容は佐世保弁全開(笑)。

このおみくじは以前とあるイベントの記念に作られた特別なおみくじなので、普段神社には置いていないんですが、ツアーの日だけ特別に小仙さんが用意してくださっています。

知り合いがどんどん増えていく!万津の人に出会う街歩き。

これは、万津町の周辺を毎日ウォーキングしているという昔ながらのたばこ屋の店主 川村さんを発見した瞬間の写真です。
この町の住民にとってはこの光景を見るのは日常なんだそうっ!!
川村さんをリスペクトをしているという小仙さんによると、午前中に出会えることが多いそうですよ♪

次に会ったのは、万津町を知り尽くす町の名物おじさん木原さん
「あれ、しっとったきゃ??」から始まる様々な豆知識トークで場を盛り上げてくれるんです(笑)

 小仙さんが「今、街歩きのガイドをやっているんです~」と地元の方に話しかけてくださることで、地元民しか知らない小ネタを聞けるだけでなく、その町ならではの日常を体感できるのがこのツアーの醍醐味★

佐世保市民のソウルドリンク「クールソフト」でちょっと休憩♪

このツアーでは佐世保市民の青春の味「クールソフト」を飲むことができます★
爽やかで後味スッキリな味わいが特徴の乳酸菌飲料!

一緒に写っているのは、佐世保のローカルタレント「佐世保ベース」の北村しゃちょー!
佐世保の魅力を『地域密着バラエティ番組』としてYouTubeで発信している佐世保ベースさんの事務所も万津町にあるんだとか・・・。

万津にはほんと面白い人がたくさんいるな〜。

まるでお酒の博物館⁉︎世界中のお酒が集まる「池野酒店」にお立ち寄り♪

升で作られた6という数字のディスプレイがお洒落なこちらは、1928年に松浦市で創業し、倉庫として使われていた建物を2店舗目としてリニューアルした「池野酒店」。

日本各地の地酒はもちろん、世界中のワインやウイスキー、シャンパン、クラフトビールなどが勢揃いする店内は、まるでお酒の博物館!

 

1杯150円で角打ち体験!

ここでは、池野酒店さんオススメの地酒をその場で試飲できるんです!
お酒のメニューは試飲機のディスプレイでチェックしてくださいね♪
私たちがチョイスしたのは、フルーティでキリッとした味わいの栃木産の桃と八朔の純米吟醸★

店内にはテーブル席があり、おつまみも揃っているので、椅子に座ってゆっくり味わうこともできますよ(^^)

 

「Manto」で万津6区ロゴ入りタオルをゲット!

Manto」は、刺繍やプリントなどオリジナルグッズ製作を行う「山﨑マーク」のコンセプトショップ。
なんとガイドツアー参加者全員に万津6区ロゴ入りタオルをプレゼント(^^)!
旅のお土産としてはもちろん、宿泊する「RE SORT」のサウナで使用すれば、気分はもう万津人♪

ガイドツアーが終わったら、ツアー中に気になったスポット行ったり、小仙さんを通して知り合った人にまた会いに行ったり♪
知らない土地で、地元民に話しかけるのはなかなか勇気がいるものですよね。
そんな不安を解決してくれるのがこのプラン最大の魅力なんです!

散策ツアーのご予約はメールでお問合わせください!

PickUp

このツアーに参加すると、記事の中で紹介している屋上サウナ付きのホテル「RE SORT (リゾート)」に14時からチェックインできます!(通常16時)
早めにチェックインして、貸切で屋上サウナを利用することができますよ。

万津6区の日常に溶け込むマイクロホテル「RE SORT (リゾート)」で夕陽を眺めながらの極上サウナ!

ガイドツアーの後は、ホテルに早めにチェックイン!

ここは昭和のマンションの一角をリノベーションし、全室にサウナを完備したマイクロホテル「RE SORT (リゾート)」。
新しい建物を建てるのではなく、地元由来のものを利活用することで、日常の営みの風景や音を楽しみながら、佐世保のリアルライフを体感できるのが最大の魅力!

地元民の日常が、遠くの誰かにとっては特別な非日常。
そんなひと時を味わえるという新しいコンセプトのホテルなんです。

 

部屋は街、海、緑の佐世保を象徴するテーマが散りばめられた「Gray」「Blue」「Green」の3つがあり、私たちが泊まったのは、港の青をイメージした「Blue」のお部屋。
窓からは護衛艦が浮かぶ港や朝市など、佐世保ならではの景色に気分もアガります!

Wi-Fiも完備しているのでコワーキングにも◎

屋上にあるサウナの最大の魅力は、身体の芯まで温まりながら、佐世保港の景色や港から流れてくる海風を五感で楽しむことができること!
条件が合えば美しい夕陽を眺めながらの入浴が可能ですよ♪

各部屋にサウナが完備されているので、滞在中は好きなだけ楽しめるのもうれしいポイントです★

新ソウルフード「らーめん砦」の元祖貝白湯

RE SORT から徒歩30秒!
ここは数々のラーメングランプリで賞を獲得している有名店「らーめん砦」。
あさり・ホタテ・カキ、マテ貝から出汁をとったヘルシーながらもコクのある貝白湯スープを活かした創作ラーメンは、どれも記憶に残る美味しさ。

最後は残ったスープに、トッピング&ごはんをダンクして食べるのが佐世保流!

おしゃれカフェ&バー「mocktail&BAR MOKU(モクテル&バーモク)」でお酒を堪能♪

五番街の目の前の「BRICK MALL SASEBO」の中にあるお店で、手作りのケーキやパフェ風のオリジナルカクテルなどが楽しめます!
私たちは、長崎県立大学の学生さんとクラフトビール専門店「佐世保夕陽麦酒」がコラボした梨のクラフトビールと、キウイフルーツを使ったおしゃれなカクテルをチョイス★

 

オーナーの笠原さんはフレアバーテンダーの大会で様々な賞を獲得し、世界進出も果たすほどの実力の持ち主なんですよ♪
今回は特別に、度数の高いアルコールを口の中に含んで火を吹くというアクロバットな技を見せくれました!

ほろ酔い気分でホテルへ♪
次の日は6:30から朝市のセリに行く予定なので、早めに就寝。。。(後半へつづく)

 

今回訪れた場所

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この記事を書いた人

さやぶぅさやぶぅ( ・38・ )/
#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)

歴史のある古いものと流行にのった新しいもの、どちらの良さも伝えたい!

生まれも育ちも佐世保★地元誌で仕事をしつつ「海風の国」観光マイスターとして活動中♪歴史が"しゅんでる"(方言で染み込んでるの意味)をテーマに、本土最西端の地である佐世保の魅力を新たな視点で紹介していきます!
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