バリアフリー
長崎 桃渓橋の桃が見頃です！
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掲載日：2021年03月06日
ライター：GO！GO！ともっち
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ポカポカ陽気に誘われて、長崎市の中心部を流れる中島川沿いをぶらり散歩。
ひとつ前の記事でご紹介した伊勢宮のすぐ近く、中島川にかかる桃渓橋（ももたにばし）の周辺では今、桃の花が見頃を迎えています！
濃いピンクの華やかな花が鈴なりに！！
足元には、黄色く可憐なカタバミの花が彩りを添えています。
いや～春ですねぇ。
桃渓橋、中島川に架かる数ある橋の中でも大好きなんです！！
有名な観光名所である眼鏡橋から中島川を上流へ遡っていくと諏訪神社、新大工町商店街に分岐する馬町交差点の手前に架かる小さくて可愛らしい石橋。
延宝7年（1679年）に卜意というお坊さんによって架けられたそうです。
昭和57年の長崎大水害の際に半壊しその後に修復された石橋のひとつですが、美しいアーチや周辺の風情は当時のまま。
橋の名前は、河畔に多くの桃の木があったことに由来しているのだとか。
（現在の木は、近年になってから地元自治会の手で植樹されたもの）
毎年3月の初め頃になると濃いピンクの華やかな花が鈴なりに咲き誇り、周辺を散歩する人たちの目を楽しませています。
ちなみに幅が約3.5mしかなくアーチ状になっているにも関わらず、車の通行が可能です。
ちょっと驚きの光景ですが…（笑）
PickUp
桃渓橋 (ももたにばし)
所在地：長崎市出来大工町と伊勢町の間
（長崎市指定有形文化財）
近くの観光スポット：眼鏡橋 諏訪神社 新大工町商店街
