●世界遺産構成資産内教会 ●国指定重要文化財
1軒をのぞいて皆キリシタンだったという頭ヶ島。 五島崩れの時、信徒は牢から全員逃げ出して島を離れ、迫害が終わってからこの地に戻ってきた。 頭ヶ島天主堂は、鉄川与助の設計施工によって建設され、近くの石を切り出して、1917年に完成し、2年後の1919年にコンパス司教により祝別・献堂された。
2001年に国の重要文化財に指定。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「頭ヶ島の集落」にある石造りの天主堂。
所在地 | 857-4102 長崎県南松浦郡新上五島町友住郷頭ヶ島638 |
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教会データ | 建物 石造131㎡ 竣工 1919年 設計・施工 鉄川与助 |
小教区 | 鯛ノ浦小教区 |
交通アクセス |
有川港から車20分、頭ヶ島停留所から徒歩5分
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ホームページ | 『頭ヶ島天主堂』についてのホームページはこちらへ |
エリア リンク | [五島列島エリア] |
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