白鳥神社例大祭 (しらとりじんじゃれいたいさい)
地元行事
-
行きたいリストに登録済み
解除する
行きたいリストに追加
- 397views
白鳥神社例大祭は、毎年9月下旬ごろに3日間にわたり行われます。
初日、神輿は13時ごろに神社から船で御下りし、地区内の半分を練り歩きます。「じょ〜いさっじゃ〜」の掛け声とともに、六尺衆が威勢よく神輿を担ぎ、家々を巡ります。
2日目の夕刻には、仮宮にて国指定重要無形民俗文化財の五島神楽のひとつ「玉之浦神楽」が奉納されます。17時から21時まで続く夜神楽では、笛や太鼓の音が響き渡り、豊漁や五穀豊穣を願う舞が厳かに、そして賑やかに演じられます。
3日目の朝9時からは、残りの地区を神輿が回り、夕刻17時には船による御上りで祭りは締めくくられます。
海とともに暮らしてきた玉之浦の人々の信仰と絆が、この三日間に凝縮されています。
令和7年度には、7年ぶりに例大祭が復活。
1日開催の短縮形式ながらも、再び神輿がまちを巡り神楽が舞われ、地域に活気があふれました。
基本情報
| 住所 | 長崎県五島市五島市玉之浦地区一帯 | |
|---|---|---|
| 開催期間 | 毎年9月下旬頃 | |
| 駐車場 | 20 | |
| アクセス | 福江港から玉之浦行きバス90分 |