大宝寺 (だいほうじ)
弘法大師・空海が帰朝の途、大宝の浜に上陸し暫くここに滞在したことから「西の高野山」と呼ばれている。
- エリア
- 下五島
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産 神社・仏閣
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大宝元年(701年)震旦の国(現在の中国)より三論宗の祖師、道融和尚が来朝し弥勒山観音院大宝寺を開創する。また、第41代持統天皇の勅願寺でもある。
その後大同元年(806年)、空海が帰朝の途、この地に滞在し大宝寺において本邦初めての真言密教の講莚を行い、三論宗を真言宗に改宗する。
室町時代の涅槃図、我が国最古の大般若経、梵鐘(県文化財)、日本三大秘仏の聖観音像、左甚五郎作と伝えられる猿の彫刻がある。
基本情報
住所 | 〒853-0413 長崎県五島市玉之浦町大宝633番地 | |
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電話番号 | 0959-87-2471 | |
料金 | 無料 | |
アクセス | 福江港より車で40分 |