高浜海水浴場から一番近いゲストハウス! 誰もが子どもにかえる宿「GIVE ME FIVE」に宿泊
五島の人気観光スポット「高浜海水浴場」から車で2分。
「GIVE ME FIVE」は、築60年の古民家をリノベーションしたゲストハウスです。
“誰もが子どもにかえる宿”をコンセプトに、BBQやピザ窯でのピザ作り体験、キャンプ体験など、思いきり遊んで、笑って、島時間を楽しめる!
子どもはもちろん、大人も子ども心がくすぐられる楽しい宿に宿泊してきました〜!
高浜海水浴場の紹介記事はこちら
掲載日:2025年10月17日
ライター:RuRi
木造古民家をセルフリノベーションしたゲストハウス
2024年3月15日にOPENした「GIVE ME FIVE -camp & stay-」
森の細い道を抜けると、木々の間から建物が顔をのぞかせます。
築60年の木造古民家を、オーナーが自らの手でセルフリノベーションしたゲストハウスです。
専門的な部分は地元の大工さんに力を借りながら、島内外から集まった人たちと一緒に少しずつ形にしていったそうです。
そんな背景を知ると、ひとつひとつの空間にぬくもりを感じます。
世界を旅したオーナーが選んだ、五島という場所
この宿のオーナー川畑徹平さんは、なんと 2年で 57ヶ国をめぐり、世界一周を果たした旅人。
さまざまな出会いや景色、想いを胸に、島暮らしを求めて辿り着いたのが五島だったそうです。
気さくでユーモアたっぷりのオーナーさんは、宿に訪れた人たちをまるで旧友のように迎えてくれます。
世界を旅した話や島での暮らしについてのエピソードを聞かせてくれることも!
この宿の1番の売りは?と聞くと「俺!!」と自信に溢れた回答をしてくれました。
その言葉通り、オーナーに会いたくて「GIVE ME FIVE」を訪れる人も多いのだとか。
旅人の感性と島のぬくもりが詰まったこの場所は、人と人を自然に繋ぐ不思議な力が流れています。
宿に入ってびっくり!ロープの階段にワクワク
中に入ると、まず目に飛び込んでくるのが天井へと伸びる“ロープの階段”。
まるで秘密基地に続く道のようで、思わず「なにこれ!?」と声が出てしまいます。
子どもはもちろん、大人もワクワクしてしまう仕掛けです。
初めて登るときは少しドキドキするけれど、登りきったときの達成感と、上から見下ろす景色がなんとも楽しい。
上にはこじんまりしたロフトスペースやハンモックがあり、くつろげるスペースになっています。
大人になって忘れていた冒険心を思い出させてくれます。
昔ながらの縁側でのんびり
アクティブに遊んだあとは、縁側でひと息つくのもおすすめです。
昔ながらの縁側に座って風を感じると、島のゆったりとした時間が流れていきます。
木々の緑と鳥の囀り、心と体がすっと軽くなります。友達や家族と会話が自然に弾むのも縁側の魅力ですね。
野外にも楽しめる仕掛けがたくさん!
宿の敷地内にはキャンプスペースがあり、夜は焚き火を囲んだり、BBQができます。
波の音や虫の声、木々のざわめきがBGM。空を見上げれば、満天の星。
星空の下で過ごす時間は、忘れられない思い出になります。
徒歩5分、貝津漁港から見える絶景
夕方になったら、歩いて5分ほどの「貝津漁港」へ。
嵯峨島(さがのしま)を背景に、海へとゆっくり沈んでいく夕陽を見ることができるベストスポット。
テトラポッドに腰かけて、波音を聞きながら見るその光景は、まるで映画のワンシーン。
夕陽を見ながら軽く一杯…最高の贅沢時間!
体験でもっと子どもにかえろう!
「GIVE ME FIVE -camp & stay-」は、泊まるだけで終わらない宿。
次は、ピザづくり体験やストーンアート体験など、子どもにかえる体験が待っています。
五島の大自然の中で、夢中になって、笑って、食べて。
次の記事で、体験の様子をたっぷりお届けします!
この記事を書いた人

#ナガサキタビブ 部員(公式ライター)
たくさんの人に長崎の魅力を写真を通して伝えたい!
大自然あふれる五島で生まれ育ちました。
もっと沢山の人に五島の良さを伝えたい思いがあり、広告作成やマーケティングの勉強をした後、五島市にUターン。写真を撮ることが好きで、休日はカメラを持ち歩いてます。
長崎の魅力を写真を通してお伝えしていければと思っております!

