春徳寺（トードス・オス・サントス跡）

長崎で最初に建てられた教会堂跡

雲仙地獄殉教地の碑

雲仙の焦熱地獄で、拷問と処刑がおこなわれた記録がある。

放虎原殉教地

郡崩れによりキリシタンが処刑された場所

バスチャン屋敷跡

バスチャンは伝説の日本人伝道士で、外海や浦上や五島の人々が日繰りや予言などを…

遠藤周作文学館

外海が舞台となる小説『沈黙』を書いた遠藤周作の生涯や足跡を紹介する資料館

平戸市生月町博物館・島の館

古式捕鯨やかくれキリシタン信仰など生月島の特徴的な歴史・文化を紹介

渕ノ元カトリック墓碑群

東シナ海に面した草原の一角に十字架の墓標やマリア様の像が立ち並ぶカトリック墓地

横瀬浦公園

ポルトガル人宣教師ルイス・フロイス上陸の地

神崎教会

小佐々町の歴史の一端が垣間見えるシンボル的教会

桐教会

1897年、中五島最初の小教区として設立された。

長崎市ド・ロ神父記念館

ド・ロ神父が貧しい人々の救済のために1885（明治18）年に建て、鰯網工場や学校…

十字架山

浦上信徒の聖地

枯松神社

外国人宣教師を祀る国内に3ヶ所しかないキリシタン神社

三井楽教会

五島キリシタンの信仰を最も長く刻んだ地「三井楽」にある、ステンドグラスの美しい教会

如己堂

多くの人に受け継がれる永井隆博士の恒久平和と隣人愛のシンボル

天草の﨑津集落

天草諸島の下島の南部に位置する漁村

黒瀬の辻殉教地(ガスパル様)

生月最初の殉教者

本渡殉教公園（本戸城跡）

キリシタン天草種元が1589年の天草五党の乱で小西行長・加藤清正軍に…

仲知教会

ステンドグラスの模様が美しい教会

天草四郎の像・天草四郎の碑

島原の乱の総大将

獄門所跡

郡崩れで処刑された殉教者の首を晒されたという場所

岳教会

大村純忠支配下の福田浦は、1565年から長崎開港の1570年の間、ポルトガル船が入港し、福田村には修道士や司祭が派遣され、教会堂も建てられた。1614年の禁教令で長崎に集められた宣教師たちは福田浦からマカオ等へと追放された。明治後半、福田浦の裏山の岳郷に、外海から入植があり、次第にカトリック信徒の集落ができた。遠藤周作は偶然ここを訪れ、「沈黙」の舞台のモデルとなる外海の「黒崎村」の名を知る。

馬込教会

禁教令下の1871年、馬込に信徒が建てた小聖堂。

平戸の聖地と集落（中江ノ島）

かくれキリシタンの聖地

本河内教会

ポーランドから長崎にきたコルベ神父が、大浦から移って1931年に開いた。

中町教会

初代教会は、江戸時代から明治にかけてキリシタンが入れられた桜町牢跡での建設。

時津教会

長崎市のベッドタウンとして、また工場誘致などで人口が増えた時津町に、1979年、滑石小教区の巡回教会として、鉄工所の鉄骨を生かした26聖人に捧げた現教会が建立された。1981年、時津小教区として独立する。

【黒島】黒島の集落

平戸島の南東、佐世保港沖に位置する黒島

俵町教会

マリア様が子供たちの成長を優しく見守ります

太田尾教会

1929年に信者たちの手によって海を見晴らす斜面に建てられたゴシック様式の教会

大山教会

大山は、外海の黒崎村のキリシタンが、1844～1847年の頃、移住開拓したという地。大浦での信徒発見後、大山の信徒も信仰を表明し、明治のキリシタン迫害で、佐賀の牢へ4名が送られた。迫害が終わって1880年頃建立の初代教会堂に捧げられた「絶えざる御助けの聖母」の絵が、4代目の現在も掲げられる。熊ヶ峰へ向かう途中の竹林を抜けると集落がある。

土井ノ浦教会

旧大曽教会を移築し、内部には初期木造建築の様式が伺える。

浜串教会

白壁の教会

潜竜教会

信徒さんの多くは、元々炭鉱で働いていた方々で大半を占めます

三ツ山教会

帆場岳の麓の木場は、先祖が、伊達政宗によって派遣された慶長遣欧使節の随行員という伝承をもつ集落。洗礼を受けて禁教下の日本に戻ってきた先祖は、大村領のこの地で農民となって信仰を隠し暮らしてきたという。明治の迫害で信仰を表明した信徒が、大村牢に投獄された。教会堂は、信徒を監視した役人の屋敷跡のそばに建つ。

江袋教会

2007年に火災にあうが、大正末期の姿に復元された教会

大明寺教会

1879年頃、大浦天主堂を建てた伊王島の大工・大渡伊勢吉がブレル神父の指導によって教会が建てられ、老朽化で1973年に現教会ができる。

日野江城跡

一時は肥前国に広域な勢力を伸ばした有馬氏の居城跡。

サン・ラザロ病院跡（山王神社）

もうひとつのサン・ラザロ病院

木鉢教会