旧鯛ノ浦教会 (キュウタイノウラキョウカイ)
旧教会の正面入口の鐘棟は、浦上天主堂の被爆レンガが使用されている。
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外海の出津から移住して来たキリシタンの子孫にはじまる集落で、五島崩れで迫害を受けた。1880(年ブレル神父が赴任して上五島の司牧の拠点となる。1903年建立の教会の老朽化により、1979年、旧教会の下の幼稚園跡地に新教会が建てられた。旧教会は終戦間近、海軍に接収された。戦後、復員などで手狭になり、1949年に増築した。このとき、レンガ造の塔が正面につけられた。旧浦上天主堂の被爆レンガを一部使用している。
基本情報
住所 | 〒853-3321 長崎県南松浦郡新上五島町鯛之浦郷326 | |
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教会データ |
建物 木造平屋200㎡ 竣工 1903年 |
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内覧時間 | 9:00~17:00(①ミサ、冠婚葬祭時には不可の場合があります。 ②閉まっている場合もあります。) | |
休日 | 特になし | |
拝観料・入館料 | 無料(※献金箱にご寄付をお願いします。) | |
アクセス | 有川港から車10分、中野停留所から徒歩2分 |
<お願い> 教会は信者の皆さんにとって大切な祈りの場です。 >教会見学時マナーのご案内はこちら |