出津文化村:長崎市外海歴史民俗資料館 (しつぶんかむら:ながさきしそとめれきしみんぞくしりょうかん)
外海地区の歴史と文化を伝える資料館
- エリア
- 長崎
- テーマ
- 文化・博物館・美術館
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長崎市外海(そとめ)地区には、縄文時代から弥生時代にかけての砂丘遺跡「出津遺跡」や、古墳時代の「宮田古墳群」、平安時代末から鎌倉時代にかけて使用された滑石製の厨房具石鍋の工房跡、16世紀前半の「神浦(こうのうら)城跡」などが残されています。また、近世の大村・佐賀両藩の支配下でのキリシタンの歴史・文化など、さまざまな貴重な資源がみらます。
資料館では、外海地区の古代から現代までの歴史や、昔の暮らしぶり、産業などの資料を展示。土器などの出土品や石鍋、ド・ロ神父の指導による道具の他、かくれキリシタンに関する豊富な資料などからこの地の歴史を垣間見ることができます。
またド・ロ神父の生涯や業績、2001年に閉山された池島炭鉱の歴史などもパネル等で紹介されています。
基本情報
住所 | 長崎県長崎市西出津町2800番地 | |
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電話番号 | 0959-25-1188 | |
営業時間 | 9:00~17:00 | |
休日 | 12月29日~1月3日 | |
料金 |
一般310円、小中高生100円(ド・ロ神父記念館との共通入館料)※団体割引あり ※ 障害者手帳(身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳)保持者及び介護者1名は減免(市内在住:無料、市街在住:半額)があります。 |
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アクセス |
・バス/「長崎駅前」バス停から(大瀬戸・板の浦)行き乗車「出津文化村」バス停下車。または、(桜の里ターミナル)行き乗車、終点で「大瀬戸・板の浦」行きに乗り換え「出津文化村前」バス停下車。下車後徒歩約3分。 ・車/長崎駅前から約50分 |
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ウェブサイト |
長崎市公式サイト そとめぐり外海観光サイト(長崎市外海地域センター公式サイト) ながさき歴史・文化ネット |