水ノ浦教会 (みずのうらきょうかい)
ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会
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水ノ浦の信徒は、五島と大村の藩の政策による1797年の外海(大野・牧野・神ノ浦)5人の男性とその妻子の移住にはじまると伝えられています。
1880年に最初の教会が建築されましたが、老朽化にともない、奥の土手を削って広げ、1938年、鉄川与助設計施工の木造の優美な現教会に改築されました。ロマネスク、ゴシック、和風建築が混合した白亜の美しい教会で、木造教会堂としては最大の規模を誇り、青空に尖塔がそびえる光景は絵になる美しさです。高台にはヨハネ五島(26聖人の内の五島出身者)の像や、弾圧時代の牢跡もあります。
基本情報
住所 | 〒853-0701 長崎県五島市岐宿町岐宿1643-1 | |
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教会データ |
【建物】木造平屋349㎡ 【竣工】1938年 【設計・施工】鉄川与助 |
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内覧時間 | 9時~16時(※但し、①ミサ、冠婚葬祭時には不可の場合もあります。②閉まっている場合もあります。) | |
拝観料・入館料 | 無料(※献金箱にご寄付をお願いします。) | |
アクセス |
福江港から車で20分 水の浦バス停留所から徒歩2分 |
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ウェブサイト | 詳しくはこちら |
<お願い> 教会は信者の皆さんにとって大切な祈りの場です。 >教会見学時マナーのご案内はこちら |