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観光スポット
殉教地へひかれていった最後の別れの地
妻子別れの石
- エリア
- 諫早・大村
- テーマ
- 史跡・文化財
明暦3年(1657年)潜伏キリシタンが発覚した大事件「郡崩れ」に関係ある場所です。
翌年の万治元年(1658年)に、大村牢から200人の武士に厳しく警護されて、処刑のため131人が斬罪所に連れて行かれました。見送ってきた家族や親戚の人たちと、最後の別れを惜しみ、水盃を交わした所と伝えられています。
とめどもなく流れる悲しみの涙で濡れた石として、またの名を「涙石」とも呼ばれ、今でも苔が生えないといわれています。戦前までは7個ありましたが、現在は3個が残っています。
基本情報
住 所 | 〒856-0828 長崎県大村市杭出津3丁目 |
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電話番号 | 0957-53-4111 ((大村市観光振興課)) |
ホームページ | 『妻子別れの石』についてのホームページはこちらへ |
交通アクセス | JR大村駅から徒歩約15分 |