平戸の聖地と集落(春日集落と安満岳) (ヒラドノセイチトシュウラクカスガシュウラクトヤスマンダケ)
山岳や島を聖地や殉教地として崇敬しながら、ひそかに信仰を続けた集落
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春日町は、かくれキリシタンの伝統文化をもつ地域で、平成22年2月には国の重要文化的景観に選定され、その文化的で豊かな景観の価値が認められています。
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。
町内で一際目を奪われるのが、海から山間部まで連なる美しい棚田です。
急斜面に耕作されているため、高石垣が一面に広がっており、見る者を圧倒します。
平戸市最高峰の安満岳から流れる豊かな水に育まれた緑映える棚田を見ると当時のかくれキリシタンが営んできた暮らしを思い起こさせられます。
平成30年4月1日に春日集落拠点施設「かたりな」がオープンしました。
基本情報
住所 | 〒859-5373 長崎県平戸市春日町 | |
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電話番号 | 0950-22-4111(平戸市文化交流課) | |
アクセス | 平戸大橋から生月方面へ車で約35分 | |
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