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北原白秋歌碑 (きたはらはくしゅうかひ)

悲しい物語への思いを綴った白秋の歌

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明治から昭和にかけて活躍した詩人、北原白秋は亡くなる前の1942(昭和17)年、多摩誌上に「伊王島」として長歌一首と反歌を発表しました。これを記念して1950(昭和25)年、元長福寺跡地の瀬戸屋敷に歌碑が建立されました。

歌碑には「いにしへの 流され人も かくありて すゑいきどほり 海を睨みき」とあります。流され人とは平安末期に後白河法皇の近習であった俊寛僧都(しゅんかん そうず)のこと。俊寛は平家討伐の陰謀に加担しましたが失敗し、翌年には藤原成経、平康頼らとともに伊王島に流刑となりました。のちにこの二人は許されましたが、首謀者である俊寛だけが許されず37歳の若さで、ここ伊王島にて生涯を閉じました。
白秋は伊王島を訪れ、無念な俊寛の死を悼んで歌に託しました。現在、俊寛の墓碑の隣に歌碑が建てられています。

基本情報

住所 〒851-1201 長崎県長崎市伊王島町1丁目
電話番号 095-898-2211(伊王島地域センター)
営業時間 見学自由
駐車場 あり
アクセス 長崎港大波止ターミナルから船で伊王島港まで約20~25分、伊王島港より徒歩約10分
備考 島内は自由乗降のコミュニティバスが1日10便運航しています(大人100円・小人50円)

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