【2025】人気の紅葉スポットで秋の絶景を満喫
長崎県の紅葉スポットをご紹介。四季の彩りが美しい雲仙・仁田峠の紅葉や、切り取られた絵のような美しさの「逆さ紅葉」で知られる寿福寺(佐世保市)など、県内各地の魅力あふれる紅葉風景をお楽しみください。
※見頃については、例年の時期を記載しております。気候により前後する場合がございますので、ご確認の上おでかけください。
ロープウェイからの景色に圧巻!山肌を染める紅葉「仁田峠」
「春のつつじ、夏の新緑、秋の色鮮やかな紅葉、冬の霧氷」と四季を通じて自然が美しく姿を変える風景を楽しむことができる仁田峠。
峠へとつながるスカイラインでは、杉や桧の樹林・有明海や九重連山の絶景を、峠から山頂までのロープウェイでは、上空1300メートルからの景色を楽しむことができます。
また、第二展望所からは、平成新山を間近に見ることもできます。
例年の見頃:10月下旬~11月中旬
仁田峠直行シャトルバス運行! 【期間限定】11/1~1/4
雲仙温泉街と仁田峠を結ぶ直行バスを期間限定で運行します。
お車をお持ちでないお客様も、安心して仁田峠の雄大な景色をお楽しみいただけます。
紅葉や霧氷など、四季折々の絶景が広がる仁田峠へ、ぜひこの機会にお越しください。
○運行期間 2025年11月1日(土)~2026年1月4日(土)
○運賃(片道) 大人/1,000円、子ども/500円
○運行区間 雲仙温泉街けやき広場⇔仁田峠駐車場
○所要時間 片道 約20分
広大な敷地の紅葉に圧巻「三十路苑」(雲仙市)
「六兵衛茶屋の経営者が、8,000坪の自宅裏山にもみじを植えだしたことが始まり」と言われる三十路苑。
鮮やかな紅葉に加え、ライトアップされた夜の景色は幻想的で、昼間とは一味違った世界も魅力的です。
紅葉する植物が120種類を越え、国の天然記念物に指定された雲仙の紅葉を広大な敷地でお楽しみください。
| 公開期間:2025年11月22日(土)~12月上旬頃 営業時間:9:00~21:00(夕方よりライトアップ) 入場料:600円(おひとり) 駐車場:100台 |
小浜ならではの蒸し釜体験
三十路苑から車で約10分。小浜温泉の日本一長い足湯「ほっとふっと105」は足湯のほか、隣接する蒸し釜を使って、セルフで気軽に蒸し料理を味わうことができます。食材は持ち込みか、お近くのスーパーで購入してください。蒸し釜は全部で6つあり、食材を入れる竹籠は持参するか、200円でレンタルも可能です。
記事を読む「寿福寺の逆さ紅葉」(佐世保市)
寿福寺では、紅葉の時期になると、色鮮やかな「逆さ紅葉」が期間限定で一般公開されます。この時期、お寺では広間の畳を一部はがしてアクリル板をはめ込み、庭園の紅葉を逆さに映るように仕掛けを施します。その景色はまさに、切り取られた絵のように美しく、訪れた人たちを楽しませます。
| 公開期間:2025年11月15日(土)~24日(月・祝) 時間:12:00~16:00 拝観料:500円 |
【恢復食堂OTAYA】築100年程の精米所跡をリノベーションしたカフェ
寿福寺から徒歩3分の場所にあるカフェ。地元食材をふんだんに使い、心身ともに「恢復(かいふく)」することをコンセプトに、身体に優しいメニューをいただくことができます。中庭の四季折々の景色が楽しめる座敷席は、恢復食堂OTAYAの特等席♪座敷席には、「かえで文庫」から譲り受けた本コーナーがあるので、小さなお子さん連れの方でも気兼ねなくお食事を楽しむことができますよ。
紹介記事はこちら大きな石橋にびっくり!「御橋観音 石橋」(佐世保市)
平戸ハ景の一つに数えられた御橋観音は、吉井町が誇る名勝です。町の中心部から東へ1km程行った牧の岳の中腹に位置します。御橋観音寺の境内を通り風雅な庭園の奥に、天然の大石橋が浮き橋のように架かっています。境内一帯には国の天然記念物に指定されているシダ群落があり、多種多様なシダ類を見ることもできます。
牧の岳公園が隣接しており、桜や紅葉の名所でもあるので、家族でのお出かけやお花見スポットとしても人気です。
例年の見頃:11月中旬~11月下旬
観光マイスターが選ぶ!佐世保の紅葉名所7選
佐世保には、思わずカメラを向けたくなる紅葉スポットがたくさんあります。
でも今回は「わざわざ佐世保まで行く価値あり!」と胸を張っておすすめできる場所だけを厳選しました。
見頃やアクセス情報、撮影のコツもあわせて紹介しているので、秋の旅計画にぜひ役立ててくださいね。
川沿いに連なる紅葉が水面に映る「舟志のもみじ街道」(対馬市)
対馬市上対馬町の舟志(しゅうし)川周辺は「舟志森林公園」として整備され、対馬一の紅葉を誇っています。川沿い約7キロに渡り、モミジやカエデが群生し、「もみじ街道」と呼ばれる散策コースも整備されています。秋が深まると川面に紅葉の赤と常緑樹の緑が錦を織り成し、水面に赤や緑の色が映りとても美しく、訪れる人を魅了します。
例年の見頃:11月中旬~下旬
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対馬名物「いりやき」+「対州そば」の「いりやきそば」
縄文時代晩期ごろ、中国南西部から対馬に伝わったとされる「そば」。
「そば道場 あがたの里」では対馬産そばの豊かな風味を生かし、つなぎをいっさい使わずに打つ対州(たいしゅう)そばが味わえます。
対馬に来たらぜひ食べてみたかった郷土料理。「いりやき」と「対州そば」。その2種を一気に食べられるメニューを発見!
美しい銀杏の絨毯「天祐寺」(諫早市)
諫早家の菩提寺「天祐寺」。山門をくぐって境内に入ると大きな銀杏の木があります。11月中旬から下旬にかけて落葉が始まり、境内に美しい黄金色の銀杏の絨毯が広がります。
季節の移り変わりも楽しみ!趣のある景色に癒される諫早さんぽ
秋が深まるにつれ、紅葉が楽しみな季節になってきましたね。
密を避けて訪れたい所ですが、狙い目スポットは被りがち…でも「映えるのに混んでないから、人の写り込みも気にせず撮影し放題!」な穴場スポットを紹介します!
ハートの銀杏の木(諫早市)
諫早市飯盛町の「飯盛ふれあい会館」の駐車場に凛と立つ「ハートの銀杏の木」
紅葉のシーズンには、美しい黄金色に染まり圧巻です!
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