江上天主堂 (えがみてんしゅどう)
世界文化遺産「奈留島の江上集落」構成資産。国指定重要文化財
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江上天主堂の歴史は、1881(明治14)年、西彼杵郡などより移住した4家族が洗礼を受けたことにはじまりました。
現教会は、1918年、40~50戸あまりの信徒が共同し、キビナゴの地引網で得た資金で建てられました。
日本における教会建築の父・鉄川与助に依頼し、設計施工。クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの、今では少ない木造建築の素朴な教会です。コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、文化財としても価値の高い建築様式です。
また、手描きの木目の柱や花の絵の窓ガラスに、信徒の苦労の結晶を見ることができます。
2018年登録となった、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。
◆通常扉は施錠中。
教会見学に当たってのお願い
江上天主堂の見学は(個人・団体問わず)事前連絡が必要です。
♦見学の2日前までにご予約ください。
♦対応時間:9:30~17:30
※ホームページでも受け付けています。
江上天主堂の歴史は、1881(明治14)年、西彼杵郡などより移住した4家族が洗礼を受けたことにはじまりました。
現教会は、1918年、40~50戸あまりの信徒が共同し、キビナゴの地引網で得た資金で建てられました。
日本における教会建築の父・鉄川与助に依頼し、設計施工。クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの、今では少ない木造建築の素朴な教会です。コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、文化財としても価値の高い建築様式です。
また、手描きの木目の柱や花の絵の窓ガラスに、信徒の苦労の結晶を見ることができます。
現教会は、1918年、40~50戸あまりの信徒が共同し、キビナゴの地引網で得た資金で建てられました。
日本における教会建築の父・鉄川与助に依頼し、設計施工。クリーム色の外壁や水色の窓枠がアクセントの、今では少ない木造建築の素朴な教会です。コウモリが羽を広げたような天井は賛美歌の声を美しく響かせるためのもので、柱に描かれた文様や光を巧みに操る技法など、文化財としても価値の高い建築様式です。
また、手描きの木目の柱や花の絵の窓ガラスに、信徒の苦労の結晶を見ることができます。
◆通常扉は施錠中。
教会見学に当たってのお願い
江上天主堂の見学は(個人・団体問わず)事前連絡が必要です。
♦見学の2日前までにご予約ください。
♦対応時間:9:30~17:30
※ホームページでも受け付けています。
基本情報
住所 | 〒853-2201 長崎県五島市奈留町大串1131 | |
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教会データ |
【建物】木造平屋161.76㎡ 【竣工】1918年 【設計・施工】鉄川与助 |
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世界遺産 | 世界遺産構成資産内教会 | |
文化財 | 国指定重要文化財 | |
休日 | 月曜日定休(月曜日が祝日の場合は対応可。翌平日休み) | |
アクセス | 奈留港から車で15分 | |
ウェブサイト | 見学のご予約はこちらから |
<お願い> 教会は信者の皆さんにとって大切な祈りの場です。 >教会見学時マナーのご案内はこちら |