前島のトンボロ (まえじまのとんぼろ)
干満によって景観が変化
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奈留島の南約2キロにある前島と末津島とを結ぶ帯状の浜。潮の流れで小石が堆積してできた砂洲で、幅約10m、長さ約400mに及びます。普段は海なのに、干潮時になると石州を歩いて渡ることができる現象を「トンボロ現象」ということから、この名で呼ばれています。
青白くのびる前島のトンボロはまさに絶景。また、景観として美しいだけでなく、地形学的にも大変貴重です。ちなみに、日本三景のひとつ天橋立(京都)は、前島のトンボロと同じ成り立ちです。
前島は、ありのままの自然とゆったりとした静けさを楽しめる別天地。面積は小さいけれど、訪れる人を癒してくれるふところの大きい島です。
基本情報
住所 | 長崎県五島市奈留町泊 | |
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電話番号 | 0959-64-3117(奈留支所) | |
アクセス | 奈留港から船で10分江の浦下船、さらに徒歩15分 |