楠本端山旧宅 (くすもとたんざんきゅうたく)
「西海の大儒」楠本端山の旧家は当時の儒学者の生活をしのばせる
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端山は弟碩水と共に「西海の大儒」と呼ばれた儒学者で、幕末から明治にかけての激動期に活躍した人です。維新の英傑、坂本竜馬、西郷隆盛、木戸孝充をはじめ多くの志士に感化を与えています。その旧宅は、父の忠次右衛們が天保3年(1832年)に建てたもので、門を入ると3箇所に玄関があり、右から来客用、家族用、使用人用と分かれています。さらに儒教の祠堂も備えるなどした貴重な建物です。
また、端山一家の墓は儒教形式のもので県内唯一の現存例です。
基本情報
住所 | 〒859-3452 長崎県佐世保市針尾中町1698-2 | |
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電話番号 | 0956-58-2144(楠本端山史跡保存会) | |
営業時間 | 9:00~16:00 | |
休日 | お盆・年末年始 | |
料金 | 無料 | |
アクセス | <バス>佐世保駅前から「西海橋方面」行で約40分、「葉山」で下車後、徒歩約10分。 |