世界文化遺産登録!長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

長崎の物語が、いま、世界の物語へ。

世界文化遺産登録!長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産

「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教が禁じられている中で、長崎と天草地方において日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタンの信仰継続にかかわる伝統のあかしとなる遺産群です。

禁教期にもひそかに信仰を継続していた長崎と天草地方における、潜伏キリシタン独特の文化伝統の証拠であることを評価され、2018年7月、世界文化遺産へ登録されました。
キリスト教が禁じられている中で、長崎と天草地方において日本の伝統的宗教や一般社会と共生しながら信仰を続けた潜伏キリシタンの信仰継続にかかる伝統のあかしとなる遺産群であり、潜伏キリシタンの伝統の歴史を語る上で必要不可欠な12の資産で構成されています。
12の構成資産はそれぞれ潜伏キリシタンの信仰継続の歴史・伝統に沿って4段階に分類され、8市町に点在しています。

世界文化遺産登録記念 企画展開催

世界文化遺産登録記念 企画展開催

クアトロ・ラガッツィ 桃山の夢とまぼろし ―杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ

本展は、国際的に活躍する現代美術家の杉本博司による天正少年使節関連の近作群(「海景」シリーズを含め全28点)を、使節関連の貴重な史料や同時代の南蛮美術、キリシタン美術等(全58点)と共に展観するものです。無限に豊かな階調と細部を持つ杉本の大型作品と、長崎の「岬の教会」を描いた《南蛮渡来風俗図屏風》(公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館)やローマのジェズ教会が保管する3点の日本殉教図を始めとする貴重な作品・史料との対話をぜひご覧下さい。

開催期間:2018年11月23日(金・祝)~2019年1月27日(日)
休室日:毎週月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、 12月26日(水)、12月29日(土)~1月1日(元日) 

杉本博司《パンテオン、ローマ》2015年 ゼラチン・シルバー・プリント 
©️Hiroshi Sugimoto, Courtesy of Gallery Koyanagi

構成資産をめぐる周遊ツアーや、ガイドツアーが開催されています。
潜伏キリシタンの信仰の歴史をより深く知ることができます。
構成資産の集落によっては車での訪問が難しい場所があります。パーク&ライドをご利用ください。
頭ヶ島パーク&ライド(新上五島町)
頭ヶ島パーク&ライド(新上五島町)
構成資産の保護と白浜地区の静かな環境を守り安全に見学できるよう、シャトルバスを運行しています。 車でお越しの方は上五島空港駐車場でシャトルバスに乗り換えてからご入場ください。
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、2世紀以上にわたるキリスト教禁教政策の下でひそかに信仰を伝えた人々の歴史を物語る他に例を見ない証拠です。
「信仰の継続にかかわる潜伏キリシタンの伝統」がどのようにはじまって形成され、どのように展開し、終わりを迎えたのかを、歴史的背景とともに紹介します。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産。450年におよぶ、想いの物語。
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産がもつ価値を世界の人々に知っていただき、受け継がれてきた物語を伝えるため、ふだん表舞台に立つことのないシスターの方たちが、受け継いだ想いを、未来へとつなげるために、今回特別に出演をしてくださいました。
戦後日本文学の最高峰とも称される遠藤周作の「沈黙」(新潮文庫)

17世紀江戸初期、長崎の激しいキリシタン弾圧の中で棄教したとされる師の真実を確かめるため、日本・長崎にたどり着いた宣教師たち。
人間にとって本当に大切なものとは何かを、壮大な映像で描いた歴史大作です。

『タクシードライバー』、『ディパーテッド』のアカデミー賞®監督マーティン・スコセッシが2016年に映画化しました。

原作の舞台、そしてスコセッシ監督らが視察された場所を特設サイトで紹介しています。
教会堂の見学について
教会堂の見学について
世界遺産構成資産内にある教会の見学は事前連絡が必要です。 ※大浦天主堂の見学には事前連絡は必要ありません。
※旧野首教会はおぢかアイランドツーリズム
教会見学時のマナー
教会見学時のマナー
教会は信者の皆さんにとって大切な祈りの場であって観光施設ではありません。 訪問される際には教会でのマナーをよく守り、お互いが気持ちよく過ごせるように心がけましょう。
世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」
長崎県では軍艦島(端島炭坑)をはじめとする8つの産業遺産が、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成遺産として平成27年7月5日世界文化遺産に正式登録されました。
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