オーモンデー(国選択無形民俗文化財) (おーもんでー)
抑揚のある歌声に導かれ、裸足の踊り手たちが島を巡る。 オーモンデーは、嵯峨島で大切にされてきた念仏踊りです。
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オーモンデーは、五島市旧三井楽町の嵯峨島に伝わる念仏踊りの一種です。
例年お盆の8月14日、定期船の第三・四便に合わせた日中の時間帯に踊られています。
嵯峨島出身の男性を中心に、初盆を迎えた家や墓場、寺の本堂前などを回って踊ります。
オーモンデー最大の特徴は、その独特な歌い方にあります。
鉦を打つ人物が、抑揚をつけた裏声交じりの歌をうたい、踊り手はその歌に合わせて踊ります。
誰にでも務まる役ではなく、歌のセンスがある人が選ばれ、歌い手は踊りをまとめる存在でもあります。
橙色の衣装に身を包み、裸足で踊る姿と、波打つような歌声が組み合わさることで、オーモンデーならではの印象的な光景が生まれます。
嵯峨島のオーモンデーは、1960(昭和35)年に県指定無形民俗文化財、1971(昭和46)年に国選択無形民俗文化財に指定されています。
基本情報
| 住所 | 〒853-0611 長崎県五島市三井楽町嵯峨島 | |
|---|---|---|
| 電話番号 | 0959-84-3111(三井楽支所) | |
| 開催期間 | 毎年8月13日~15日 | |
| アクセス | 福江港から貝津港までバス65分(30km)、貝津港から嵯峨島港まで船20分(1日3往復) |