法清寺(御胴塚) (ホウセイジ(オドウヅカ))

文永11年 蒙古襲来の折に戦死した宗資国を祀っているとされる

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平安時代中期以降政庁に仏堂を備えて、院と称するようになった時代、佐須郷の政庁も佐須院と号し、観音堂を擁して天道を祀りました。
下原村鶴野の観音山にあった佐須院観音堂は明治21年に現在の法清寺内に移転しました。
本尊仏は対馬唯一の千手観音菩薩で、対馬六観音(豆酘・佐須・曽・三根・仁田・佐護)の中で最も美形で、最も古いと言われています。像高約170cm、檜材の一木造で、平安時代末期の作です。
他に堂内に14躰の木造仏があり、平安朝前期の貞観仏から後期の藤原仏まで一ヶ所にこれほどの平安仏を蔵した所は他にないといわれています。
また、堂内にある朝鮮系の菩薩形立像は、柔和な像容を湛え百済末期(7世紀)の製作であることを想像させます。いずれも県指定有形文化財です。

法清寺には室町時代の五輪様式と思われる塔もあり、納言にある御首塚と共に元寇で戦死した宗助国を祀っていると伝えられています。こちらは、市指定史跡です。

基本情報

住所 〒817-0243 長崎県対馬市厳原町樫根344
電話番号 0920-56-0257(法清寺)
アクセス 厳原港から車で約40分
ウェブサイト 公式サイトはこちら

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