姫神社 (ひめじんじゃ)
遣唐使ゆかりの神社で、銅鏡や太刀が奉納されている。
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当初は第14次遣唐使船の一行が、青方郷赤崎に、航海安全の神「田凝姫(たぎりひめ)」を祀り祈ったのが始まりとされています。
天保4年(1833)、相河の氏神として奉祀したいと申し出があり、同3月に相河に遷座されました。
祭神「田意比売(たぎりひめ)」の姫神は、三韓征伐のルートに守護神として各地に祀られており、この相河にも三韓征伐に行った神功(じんぐう)皇后の伝説が残されています。
境内には八坂神社(素盞能男命)と山神社(大山祇命)が合祀され、青方郷の姫神社跡地には碑が建てられ、今でも所有者によって手厚く祀られています。
基本情報
住所 | 〒857-4411 長崎県南松浦郡新上五島町相河郷168 | |
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備考 | 【御神祭】 田意比賣命 |