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ドラマ「かすてぃら」ロケ地巡りモデルコース

ドラマ「かすてぃら」ロケ地巡りモデルコース-1

代表的な観光スポットや異国情緒あふれる街並みを、ドラマ「かすてぃら」撮影中のエピソードを思い浮かべながら散策するのも楽しみのひとつ。
長崎の代表スイーツ「カステラ」や、新地中華街でご当地グルメも楽しめます。

  • 所要時間:日帰り
  • 交通手段:車・徒歩
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JR長崎駅から徒歩20分

どんどん坂

「坂道景観13選」長崎港を一望できるフォトジェニックな坂
どんどん坂-1

【シーン】
嘉代子「雅志、お婆ちゃんが!」
雅志「・ ・ ・ ・ !?」

【エピソード】
居留地時代の風情が色濃く残る南山手の静かな住宅地にある坂道・ドンドン坂の一角にて雅志のヴァイオリンの先生宅でのシーンや、ヴァイオリンを練習中の雅志を喜代子が呼び出すシーン等が撮影されました。通りの道筋には今も現役の洋館が存在し、ロケハンの際に監督が一目で気に入った場所です。

住所 〒850-0931 長崎県長崎市南山手町
電話番号 095-822-8888(あじさいコール)

歩くと約10分、車だと約5分

祈念坂

祈念坂-1

【エピソード】
シスターが歩く1シーンで登場。
長崎らしい美しい風景に出逢える場所。大浦天主堂の先に長崎港が広がる絶好のビュースポット!
アニメ「色づく世界の明日から」や映画「ペコロスの母に会いに行く」の舞台にもなっています。

歩くと約10分、車だと約5分

東山手洋風住宅群(7棟)

市指定有形文化財・7棟の木造洋館群
東山手洋風住宅群(7棟)-1

【シーン】
嘉代子「ありがとう。ごめんね、落ち着いたら返すけん」

【エピソード】
ここでは、現金や食材を分けてもらうシーン等が撮影されました。狭い路地での撮影だったので、スタッフさんたちは自分がフィルムに映らないように必死でした。

住所 長崎県長崎市東山手町6番25号ほか
電話番号 095-829-1193(長崎市文化観光部文化財課)

歩くと約5分

歩くと約10分、車だと約5分

中華料理(ちゃんぽん・皿うどん)

長崎を代表する料理
中華料理(ちゃんぽん・皿うどん)-1

【グルメ】
このあたりで腹ごしらえ。
長崎市新地中華街まで足をのばし、皿うどん、トンポーロ、ハトシといった、ご当地グルメを堪能してみては?

住所 長崎県長崎市 長崎新地中華街、市内各飲食店

歩くと約5分、車だと約2分

唐人屋敷跡(館内市場横)

「出島」と並ぶ江戸時代鎖国政策で設置された中国人住居地区
唐人屋敷跡(館内市場横)-1

【シーン】
雅志「お母ちゃん、大好きばい!」

【エピソード】
何日間かかけて現代物を隠す作業をすれば何とか昭和時代に撮れるということで、館内町での撮影が決定。20人以上の地元エキストラさんにも出演してもらい、通学路やボロ屋に引っ越すシーンを撮影しました。

住所 〒850-0906 長崎県長崎市館内町
電話番号 095-829-1193(長崎市文化財課)

おやつタイム

カステラ

南蛮渡来の長崎名物!
カステラ-1

長崎を代表するスイーツ「カステラ」も、おさえておきたい定番グルメ。ロケで使ったカステラもスタッフさんが、長崎のカステラ店で購入しました。

住所 長崎県長崎市 
電話番号 095-820-6568(長崎市 ながさきの食推進室)

眼鏡橋

日本三大名橋に数えられる現存最古のアーチ型石橋の一つ。国指定重要文化財
眼鏡橋-1

【近隣スポット】
17世紀、長崎の町並みは拡大され護岸を構築し、ほぼ現在の中島川が形づくられました。このころは、キリスト教禁教の時代であり、唐文化の導入により興福寺などの仏寺が次々と建立されました。

寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。
川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。
また昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。

近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。

Googleストリートビューで眼鏡橋周辺をバーチャル体験してみよう

住所 長崎県長崎市魚の町と諏訪町の間
電話番号 095-829-1193(長崎市文化観光部文化財課)

歩くと約10分

中島川沿い(大井手橋、光永寺前、桃渓橋、一覧橋)

中島川沿い(大井手橋、光永寺前、桃渓橋、一覧橋)-1

【シーン1】
タモツ「うまか!」 
雅志「うん!」 
ケンタ「やっぱりカステラは、耳が一番やけん」

【エピソード】
中島川沿いでは、たくさんのシーンが撮影されました。中でもタイトルになっているカステラの耳の部分をほおばるシーンは、大井手橋下で撮影。カステラは地元の方おススメのお店を聞いてスタッフが購入したものでした。

【シーン2】
雅志「繁理、だいじょうぶか?」 繁理「うん、行こう」

【エピソード】
昭和時代のドラマということで、ガードレールや電信柱などの現代物が極力少ないロケーションが選定されました。光永寺前では、佐野家の雅志、繁理、玲子の三兄弟が登場し、雅志が玲子をおぶってあげるシーンが撮影されました。

【シーン3】
繁理「兄ちゃん、やったやった!」 雅志「・ ・ ・(嬉しそうに)」

【エピソード】
桃渓橋では、雅志が土手の下に咲いた真っ赤なバラを、母・喜代子のために取りに行くシーンが撮影されました。実際に橋から崖を下るシーンのため、スタントマンが手伝いながら安全第一の撮影。翌日に雨で川が氾濫したため、撮影隊の中にとてつもない晴れ男か晴れ女がいるのでは?と盛り上がりました。

歩くと約15分、車だと約5分

聖福寺

黄檗宗(おうばくしゅう)寺院で長崎四福寺の一つ
聖福寺-1

【シーン】
雅人「だけんお父ちゃんは、もう一回がんばる。家も、仕事も、なんもかんも無くしてしもたばってん、戦争の終わった時よりずーっとましたい。そいにお父ちゃんには、おまえらのおるけんな」

【エピソード】
ここでは雅人と雅志が方を並べて座り、おばあちゃんのおにぎりに込められた意味を話すシーンが撮影されました。スタッフさんが苦労したのは搬入作業。 重い機材を抱え、何十段もある階段を登る重労働に支えられての撮影となりました。

住所 長崎県長崎市玉園町3-77
電話番号 095-823-0282
営業時間 9:00~17:00

FINISH

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