鰐浦のヒトツバタゴ
(ワニウラヒトツバタゴジセイチ)モクセイ科の大陸系植物「ヒトツバタゴ」の国内最大の自生地 国の天然記念物指定
- エリア
- 対馬
- テーマ
- 自然・景観 歴史・文化財・日本遺産
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ヒトツバタゴはモクセイ科の大陸系植物で、古代より大陸への窓口であった対馬を象徴する植物として、対馬市の木に指定されています。
対馬北部の鰐浦地区は国内最大の自生地であり、5月初旬の開花期には3,000 本といわれるヒトツバタゴが一斉に白い花を咲かせ、初夏に積もる雪のようです。
波の穏やかな日には、山を白く彩るヒトツバタゴの花の影が海面を白く染めることから、「海照らし」の別名で呼ばれています。
昭和3年、国の天然記念物に指定
平成21年3月、「島の宝100景」(平成21年3月)認定
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