
食べてみんね!長崎県の新・ご当地グルメ
ジビエ、シマアジ、クロマグロ、レンコ鯛!
食の宝庫・長崎県が誇る、今、大注目の4つの食材を使った新・ご当地グルメが、2022年3月に同時デビュー!
風光明媚な4地域へ
心と舌にガツンと響く、美味しい旅に出かけよう。
平戸ジビエ南蛮カレー | 西海シマアジ旨造り膳 | 新上五島生マグロ刺身皿 | 宇久島鯛めし |
941食 | 2,062食 | 602食 | 364食 |
平戸ジビエ南蛮カレー
南蛮貿易の史実をモチーフにした
香辛料×イノシシ肉の令和メニュー
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レーズンキーマカレー~天ぷら&金平糖添え〜
平戸瀬戸市場
ジビエ粗挽き肉を使った中辛キーマカレーに、ポルトガルゆかりの“金平糖”、唐辛子入り“オリーブオイル”、“海鮮天ぷら三種盛り”、“干しブドウ”を組み合わせたカレーセット。カラフル金平糖はカレールウに入れてよし、食後のデザートとしてそのまま食べてよし。カレーに添えた漬物はカジメ(海藻の一種)&ツワブキの味噌漬け。 -
チリビーンズカレー付きスペイン風カフェめし
Café&Bal Vive la vie!
スペインを代表する3大人気料理をモチーフにした、「アヒージョ」「トルティージャ(スペイン風オムレツ」「パエリア風サフランライス」「チリビーンズカレールウ」「クスクス」「サラダ」の“スペイン風カフェめし”プレート。サフランライスはそのまま→絞ったレモン→アヒージョオイル→カレールウを各々かけて召し上がれ。
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ベーコン&スコッチエッグカレー
創作和食 dining椿
イギリス料理の「スコッチエッグ」と「フィッシュ&チップス」をアレンジした創作カレー。19世紀、カレー粉(ミックススパイス)を開発したイギリスのカレーの特徴である、小麦粉でとろみを付けたカレーを提供する。「スコッチエッグ」とイギリス商館長日記に当時食べていたと記載がある「ベーコン」はジビエ肉を使用する。 -
カレーしゃぶしゃぶ&カレー漬け
囲炉裏料理 エビス亭
ジビエ肉と、三浦按針(ウィリアム・アダムス)が日本にもたらした“さつまいも”など7種の具材を、三浦按針を重用した徳川家康の好物“八丁味噌”を使ったカレー出汁でいただくカレーしゃぶしゃぶ。仕上げは、具材の旨さをたっぷり吸ったカレー出汁をごはんにかけ、「お茶漬け」ならぬ「カレー漬け」で〆とする。
当時の資料に残された史実を各店が解釈・考察して開発した4種類のカレーメニュー
「平戸ジビエ南蛮カレー」が誕生!
1550年、ポルトガル船が長崎県平戸へ来航してから始まった日本の南蛮貿易。つまり、平戸市は「南蛮貿易」発祥の地なのです。平戸とポルトガル・スペイン・オランダ・イギリスなどヨーロッパ諸国との交易で日本にもたらされた胡椒・ナツメグ・シナモンなどの香辛料。遅くとも17世紀には平戸で食されていたイノシシ肉(「イギリス商館長日記」に、松浦信實(まつらのぶざね、平戸藩初代藩主・松浦鎮信(まつらしげのぶ)の弟)より「猪の腰肉」が贈られたとの記述がある)。この香辛料とイノシシ肉を組み合わせ、さまざまな歴史上の史実をモチーフに、令和時代の新・ご当地グルメ『平戸ジビエ南蛮カレー』を開発しました。 『平戸ジビエ南蛮カレー』は、全店統一メニューではなく、各店がそれぞれのモチーフ(史実)を基にコンセプト&特徴付けしたオリジナルメニューとなっています。 |

\食材の魅力/ジビエ(イノシシ肉)
平戸の野山を駆け巡り、どんぐりや海藻などの栄養豊富な餌を食べて育った天然のイノシシは、脂肪分が少なく引き締まった肉質のヘルシーなジビエ。クセがないのに肉の旨さはしっかり味わえる若いイノシシ肉を、各店それぞれに南蛮貿易の史実を解釈してモチーフにした「平戸ジビエ南蛮カレー」で味わって。
平戸ジビエ南蛮カレー 食べられるお店はここ!
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西海シマアジ旨造り膳
アジの最高峰「シマアジ」を、
一年中、豪華な御膳で楽しめる!
刺身&ファイヤーグルメで味わい尽くす「西海シマアジ旨造り膳」。
「シマアジの刺身食べ比べ」には、ドライアイスの霧がたなびく演出も!
食べて美味しい!見て楽しい♪シマアジグルメを召し上がれ。
長崎県西海市は、アジの最高峰「シマアジ」を一年中安定供給できる「育成シマアジの町」。しかし、そのことはほとんど知られていません。「シマアジの美味しさ」と「育成シマアジの町・西海市」を、もっともっと知ってもらいたい!そういう思いで、新・ご当地グルメ『西海シマアジ旨造り膳』を開発しました。 『西海シマアジ旨造り膳』は、「シマアジの刺身食べ比べ(活シマアジvs熟成シマアジ)」「シマアジのファイヤーグルメ」「シマアジのフライ」「シマアジの煮付けor照り焼き」「シマアジの汁物」「ごはん(地元産米使用)」「香の物&ごはんのお供」「みかんのデザート」の豪華8点セット膳。 予約してでも食べる価値あり!の『西海シマアジ旨造り膳』を、西海ドライブと一緒にお楽しみ下さい。 |

\食材の魅力/育成シマアジ
西海市は、味の良さや希少性などから高級魚として位置付けられているシマアジを、一年を通して安定供給できる育成シマアジの町。現地では主として刺身で食べられているが、実は、焼く・揚げる・煮るなどの料理にしていただいても極上の旨さ。刺身以外で食べるのは「もったいない!」なんて言わず、ファイヤーグルメでもぜひ味わいたい。
西海シマアジ旨造り膳 食べられるお店はここ!
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新上五島生マグロ刺身皿
一年中、生のクロマグロを味わえる!
各店が創意工夫した「ザ・マグロの刺身」
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マグロの刺身三昧盛り
遊麺三昧
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マグロの刺身の玉手箱
潦り茶屋 し喜
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マグロの洋風刺身6点盛り
カフェ ナナミ
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マグロの刺身・たたき・寿司の共演
和処 よかよ
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マグロ&彩り野菜のハワイ風ポキサラダ
ホテル マリンピア
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マグロのカルパッチョサラダ
五島列島リゾートホテル マルゲリータ
レストラン「空と海の十字路」 -
すべて中トロ!創作刺身5皿盛り
五島列島リゾートホテル マルゲリータ奈良尾
海ト空 ○ト星
マグロの味にはちょっとうるさいと自負する人も新上五島の生マグロを食べたら、目からウロコが落ちるほど!
ただの一度も冷凍しない“生”のマグロの旨さは絶大だ。 「マグロ刺身皿」&各店の自慢料理で、島グルメを味わい尽くそう。
長崎県は、育成マグロの生産が日本一。そして、「マグロの島」長崎県新上五島町は、育成マグロの生産が県内有数。新上五島マグロの魅力は、水揚げしてから一度も冷凍処理していない「生のクロマグロ(本マグロ)」を、一年中味わえることです。それを可能にしたのは、マグロを育成している若松瀬戸の地形・海流の流れ・海水温。若松瀬戸の入り組んだ地形は、海流の流れが速く、海水温も13度~29度と低過ぎず&高過ぎず。そんな環境の中で育ったクロマグロ(本マグロ)は、身が引き締まっていて、きめ細やかな肉質が特徴です。今回、新上五島町の新・ご当地グルメとして開発した『新上五島生マグロ刺身皿』は、税込み1000円ポッキリの「新上五島生マグロ」の試食的メニュー。「マグロの刺身」がテーマのサイドメニューのため、それだけでお腹いっぱい、とはなりません。マグロ刺身皿と一緒に食べてほしい各店おすすめの自慢料理と一緒にどうぞ。ちなみに、『新上五島生マグロ刺身皿』は、全店統一メニューではなく、各店がそれぞれ創意工夫したオリジナルメニューとなっています。 |

\食材の魅力/育成クロマグロ
日本人が大好きなマグロの中でもクロマグロ(本マグロ)は、味・大きさ共にマグロの最高ランク。さらに新上五島のクロマグロは、水揚げ後ただの一度も凍らせていない本物の“生”!鮮度を保つことの難しさから島外では非常な高値で取引されるお宝食材だ。希少な新上五島の育成クロマグロを一番美味しい状態で食べられるのは現地でのみ!
新上五島生マグロ刺身皿 食べられるお店はここ!
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宇久島鯛めし
レンコ鯛の干物を熱々の釜飯にした旅館&民宿の「宇久島鯛めし」。
料理法により、それぞれに味わい深いレンコ鯛の美味しさを、ランチと泊まりで両方味わっていただきたい。
長崎県・五島列島最北端に位置する「宇久島」(佐世保市)の新・ご当地グルメのコンセプトは、以下の通りです。 「(勝手に心の中に秘めている)ライバルは、愛媛県宇和島市のご当地グルメ『宇和島鯛めし』です」。 では、『宇和島鯛めし』と『宇久島鯛めし』は、何が違うのか。3つあります。 ❶宇和島鯛めしは「自然定着型ご当地グルメ」、宇久島鯛めしは「企画開発型ご当地グルメ」である。 ❷宇和島鯛めしは「真鯛」を使い、宇久島鯛めしは 「一本釣りのレンコ鯛(黄鯛)」を使う。 ❸宇和島鯛めしの内容はおおむね各店共通だが、宇久島鯛めしは飲食店と旅館&民宿で内容が異なる。 飲食店が提供する『宇久島どんぶり鯛めし御膳』の「鯛めし」は、生のレンコ鯛(黄鯛)を使った3種類のどんぶり御膳。 旅館&民宿が提供する『宇久島しゃぶしゃぶ鯛めし御膳』の「鯛めし」は、レンコ鯛(黄鯛)の干物を使った熱々の釜めし。 美しい自然と歴史ロマンあふれる島「宇久島」を訪れた際には、ぜひ新・ご当地グルメ『宇久島鯛めし』シリーズ(飲食店が提供する『宇久島どんぶり鯛めし御膳』、旅館&民宿が提供する『宇久島しゃぶしゃぶ鯛めし御膳』)を |

\食材の魅力/レンコ鯛(黄鯛)
温かい海を好んで生息するレンコ鯛は、一年を通し程よく脂ののった小さな鯛。宇久島周辺の沖合で一本釣りされるレンコ鯛は、鮮度の保持が難しいため、多くは干物などに加工されている。しかし、実は刺身も旨い!旨味が凝縮した干物を釜飯に炊き込めば、身の美味しさと出汁の旨さの両方が楽しめる。ぜひ両方味わって欲しい食材だ。
宇久島鯛めし 食べられるお店はここ!
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県の広報テレビ番組「みジカなナガサキ」
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