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マンガ「オリオリスープ」 第45話 「8月中旬 picado」の舞台を訪ねて-1

マンガ「オリオリスープ」 第45話 「8月中旬 picado」の舞台を訪ねて

 『モーニング・ツー』及び講談社公式サイトで並行連載中の作品。本の装丁などを扱うデザイナー・原田織ヱと四季折々のスープにまつわる物語です。
第45話8月中旬「picado」で織ヱたちは社員旅行で長崎を訪れます。
本話が掲載されている単行本第3巻の「長崎雑記」は長崎グルメが満載で注目です!

作品名 オリオリスープ
作 者 綿貫芳子 氏

オリオリスープ第 3巻©綿貫芳子/講談社

眼鏡橋

社員旅行で長崎を訪れた織ヱ達の集合場所

織ヱ達の集合場所として登場する眼鏡橋は、寛永11年(1634)架設されました。川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われます。また昭和57年(1982)の長崎大水害で一部崩壊しましたが翌年復元され、国の重要文化財に指定されています。近年では、眼鏡橋をはじめとする中島川護岸にあるハートストーンが、愛を願うパワースポットとして人気を集めています。

崇福寺

寛永6年(1629)、福州地方の唐人たちの希望で、唐僧超然が招かれ建立されました。
長崎市内の鍛冶屋町にあり、殿堂内の仏像仏具類は、中国人名匠の手によるものです。第一峰門と大雄宝殿は国宝に指定されています。

大浦天主堂

世界の宗教史上に残る劇的な「信徒発見」の舞台
幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に、在留外国人のために建設した中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の国内現存最古の教会。浦上の潜伏キリシタンが訪れ、信仰を告白したことにより、世界の宗教史上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となりました。

中通り商店街

江戸中期から続く、長崎でも最も歴史ある商店街。地元に密着したお店が並びます。眼鏡橋のかかる「中島川」とお寺が立ち並ぶ「寺町通り」の間に位置し、歩くと長崎らしいゆったりとした雰囲気を味わえます。明治時代から続く老舗や愛らしい尾曲がり猫に出会えたりも。

Local speciality(郷土料理) Picado(ヒカド)

織ヱとビエンがご馳走になった長崎の郷土料理です。語源はポルトガル語の"Picado"で「細かく刻む・調理する」の意味。和(日本)・華(中国)・蘭(西洋)の影響を受けた料理で、さつまいもでとろみをつけた具だくさんのスープです。

コラム

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詳しいレシピは旅する長崎学のコラムをチェック

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