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【長崎港発】島原半島世界遺産コース

【長崎港発】島原半島世界遺産コース-1
  • 所要時間:1日
  • 交通手段:車
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長崎港松が枝国際線ターミナル

大型クルーズ船に対応できる長崎港ターミナル
長崎港松が枝国際線ターミナル-1

客船が接岸する「松が枝岸壁」および「出島岸壁」は、いずれも市街地から近い所に位置しているため、観光や買い物へのアクセスが最適で、多くの乗客乗員の方々に喜ばれています。

屋上の芝生広場は入出港時の歓迎・見送りや、散歩や休憩に憩いの場として親しまれています。

住所 長崎県長崎市松が枝町7-16
電話番号 095-801-2210
営業時間 開館時間/9:00~18:00
※イベント等により時間が変更になる場合があります。
休日 土・日・祝日

車で1時間30分

南島原市有馬キリシタン遺産記念館

原城跡、日野江城跡のガイダンス施設
南島原市有馬キリシタン遺産記念館-1
世界文化遺産『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産である「原城跡」をはじめ、「日野江城跡」、同時に信仰を支えた教育機関「有馬のセミナリヨ」などを紹介しており、長崎におけるキリスト教の伝来と繁栄、激しい弾圧、キリシタンの潜伏から復活など一連の歴史を学ぶことができます。
住所 〒859-2412 長崎県南島原市南有馬町乙1395番地
電話番号 0957-85-3217
営業時間 9:00~18:00
休日 木曜日、年末年始

車で6分

原城跡

キリシタンが「潜伏」し、独自に信仰を続ける方法を模索することを余儀なくされたきっかけとなる「島原・天草一揆」の主戦場跡
原城跡-1

原城は1496年、東肥前までも勢力を延ばし当時26万石ともいわれた領主・有馬貴純によって築かれたといわれ、周囲4キロの三方を有明海に囲まれ難攻不落の天然の要害で、本丸・二ノ丸・三ノ丸・天草丸からなり、別名「日暮城」とも呼ばれた美しい城であった。

晴純の代に至り、有馬氏の全盛時代となったが、次第に衰退
義直時代には、佐賀の龍造寺により再三侵略されたが、島津氏の救援で島原沖田畷にて勝利をおさめ、島原半島の南部をかろうじて維持できた。

有馬晴信が1612年に岡本大八事件に連座し配流・切腹となり、子直純が再度有馬の地をおさめたが、2年後日向に転封となった。

その後、1616年大和五条より松倉重政が入封、一国一城の令によって島原城(森岳城)を築城したので、日之江・原城は廃城となった。

1637年、この廃城となっていた原城に一揆が籠城した。「島原・天草一揆」である。

昭和13年5月30日、国の史跡文化財に指定。

原城本丸には南島原市出身の彫刻家・北村西望による祈りをささげる天草四郎像や、西有家町の民家の石垣に埋もれていた天草四郎の墓石が移されている。

また、この台地は約9万年前に起こった阿蘇火山の大噴火による火砕流がつくったものであり、この地層の中には、雲仙火山のものとは全く性質が異なる白い軽石が含まれている。

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産です。

住所 〒859-2412 長崎県南島原市南有馬町
電話番号 0957-65-6333(南島原ひまわり観光協会)

車で35分

土石流被災家屋保存公園

雲仙普賢岳噴火による土石流で被災した11棟の被災家屋を保存展示しています。
土石流被災家屋保存公園-1
この公園では、平成4年8月8日~14日の土石流により被災した家屋を保存展示してあります。
大型テント内に3棟、屋外に8棟の合計11棟の家屋を見ることができます
土石流のすさまじさと火山砂防・治山事業など防災事業の重要性を学ぶことができます。
※「道の駅みずなし本陣ふかえ」は令和3年11月30日をもって営業終了しました。
住所 〒859-1504 長崎県南島原市深江町丁6077番地(道の駅みずなし本陣ふかえ横)
電話番号 0957-72-7222(みずなし本陣)
営業時間 9:00~17:00
休日 年中無休

車で15分

島原城

観光島原のシンボルである島原城は、キリシタン資料を中心とした総合的な郷土史料博物館です。
島原城-1
 

1616年、大和(奈良県)五条から島原に移封した松倉豊後守重政は、1618年から7年余の歳月を費やして島原城を築きました。

城は昔「四壁山」「森岳」などと呼ばれた小高い丘を利用して築かれたので別名を森岳城とも言います。南北に連なる連郭式平城で、外郭は周囲約4kmの長方形で塀をめぐらし、城門が7か所、平櫓が33か所ありました。

内郭は堀にかこまれた本丸・二の丸を設け、その北に藩主の居館である三の丸が続きます。本丸には安土桃山式建築の粋を集めた総塗り込めの五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓がそびえ立つ豪壮堅固な城構えでありました。

城は松倉氏・高力氏・松平氏・戸田氏・松平氏と4氏19代253年間の居城でしたが、1874年に廃城となり、民間に払い下げられました。以来、文字通りの荒城となっていましたが、1964年に復興された五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓を配し、安土桃山様式の壮麗な面影を残しています。

現在、城内の建物はキリシタン史料館(天守閣)、北村西望記念館(巽の櫓)民具資料館(丑寅の櫓)などに利用されています。なかでもキリシタン史料館は、有名なキリシタン大名有馬晴信(ドン・プロタシオ)時代に盛んであった南蛮貿易時代から、宣教時代・禁教時代・弾圧時代と続き、島原の乱関連の資料を展示しています。

西望記念館は日本彫塑界の巨匠で文化勲章を受賞した郷土出身の芸術家北村西望氏の代表作を展示している施設です。

また観光復興記念館では198年ぶりに噴火した雲仙普賢岳の噴火活動の経過を写真、模型、200インチのスクリーンで紹介しており、火山学習に最適なスポットとなっています。

また、2月上旬頃には天守閣をバックに300本近くの梅が見頃を迎えます。
住所 〒855-0036 長崎県島原市城内1丁目1183-1
電話番号 0957-62-4766(株式会社島原観光ビューロー(島原城))
営業時間 9:00~17:30
休日 年中無休

車で1時間20分

長崎港松が枝国際ターミナル

大型クルーズ船に対応できる長崎港ターミナル
長崎港松が枝国際ターミナル-1
古くから大陸と交流があり観光資源の豊富な長崎には多くの客船が寄港します。現在の長崎港松が枝国際ターミナルは、大型の国際クルーズ船に対応できるよう整備され2010年にオープンしました。
ターミナルビルの屋根は芝生の緑地とウッドデッキなどデザイン性にも富み、太陽光発電を利用した地球環境に優しい造りになっています。また、長崎の歴史や文化、観光を紹介するインフォメーション機能も充実しているので客船から降り立った観光の方にも安心です。
路面電車の大浦海岸通電停に近く、グラバー園や大浦天主堂など市内屈指の観光エリアである南山手地区もすぐそばにあります。 
クルーズ船の寄港時以外は各種イベントなどに利用できるホールもあり、多岐にわたる催しの場としても利用されています。
近年、上海などを中心に日中韓を周遊する東アジアクルーズが注目されていることから今後さらなるニーズの高まりが期待される国際ターミナルです。
さまざまな船籍の豪華客船は、見ているだけでも圧巻の大迫力!停泊中、ライトアップされた客船は異国情緒あふれる長崎港に一層の輝きを放ちます。
住所 長崎県長崎市松が枝町7-16
電話番号 095-801-2210
営業時間 開館時間/9:00~18:00
※イベント等により時間が変更になる場合があります。
休日 土・日・祝日

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