龍良山原始林
(タテラヤマゲンシリン)史跡名勝天然記念物。信仰によって守られた縄文の森の生き残り。
- エリア
- 対馬
- テーマ
- 自然・景観 歴史・文化財・日本遺産
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厳原町南部に位置し、標高559mの龍良山の麓に広がる原始林です。
天道信仰の神体山として全山が神地されてきたため、千古斧が入ることがなく、極めて自然度の高い照葉樹林として、国の天然記念物に指定されています。森の平均樹齢は、200年で、スダジイ・イスノキなどが他の地域では見ることのできない巨大な姿を見せています。
樹、樫、椎、イス等の暖帯系広葉樹が主で、対馬を代表する暖帯林として貴重な存在です。
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Data 基本情報
住所 | 〒817-0154 長崎県対馬市厳原町豆酘字西龍良 | |
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アクセス | 厳原港から車で約30分 | |
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