定番から穴場まで! 対馬で今注目のグルメスポット-1

定番から穴場まで! 対馬で今注目のグルメスポット

対馬グルメといえば料理人や食通らが熱い視線を送るアナゴを使った料理や、原種に近いとされる対州(たいしゅう)そばなどが有名。これらの定番グルメを楽しむのはもちろん、地元民イチオシのグルメも堪能してみませんか?廃校になった小学校で販売している天然酵母パンや、海を眺めながら味わう焼き牡蠣など、景色や雰囲気も一緒に楽しむ食事は対馬旅行のすてきな思い出になるはず。定番から穴場まで対馬のグルメスポットを紹介します。

おしゃれベーカリー&カフェはまさかの廃校!自家栽培の小麦から作るおいしいパン

厳原港から車で20分ほどのところにあるベーカリー&カフェ「Mountain Mountain」。廃校になった内山分校をリノベーションし、2017年にオープンしました。地元・内山地区育ちの小麦を使ったパンは種類が豊富で、スコーン、ベーグル、シナモンロールにクッキー、地卵サンドやツナサンドなどが日替わりで並び、いつ行ってもウキウキ。建物の外に設けられている木のカウンターから注文・購入し、旧校舎内のカフェスペースで食べるのがおすすめです。旧校舎の中は土足禁止なので靴を脱いで元理科室だったスペースへ。小学校の黒板などが残るノスタルジックな空間の中、グラウンドの木々や正面の萱場山を眺めながら焼き立てのパンを味わいます。営業日は月によって異なるので、Instagramで事前にチェックしてから向かってください。

これぞしま旅の醍醐味!海を眺めながら浜焼き・焼き牡蠣を楽しむ

対馬の食を欲張りに堪能したい人に訪れてほしいのが、豊玉町にある「吉栄」。浜焼き・焼き牡蠣や郷土料理ろくべえを楽しめる他、郷土料理づくりも体験できます。ランチタイムには、海を目の前にぷりぷりの魚介類を頬張りましょう。郷土料理・押し出し麺のろくべえは、せん(澱粉)をお湯で二度戻した、こだわりの逸品。優しい甘さともちもちの弾力に箸が進みます。ろくべえ作りや伝統の保存食「たたきいか」作りを体験したい方は事前予約を忘れずに。
宿泊は「漁師民泊 吉栄」を利用し、新鮮な魚介尽くしの夕朝食を味わいましょう。刺身やほしかり(あらかぶ・かさご)の味噌汁などが絶品です。ホッとする食事に、まるで親戚の家に遊びにきたような懐かしさを感じ、気持ちもリラックス。

レトロな雰囲気が逆に新鮮!比田勝っ子の心の味とは!?

上対馬・比田勝港そばの「ポエム」は、30年以上にわたり島民に愛されているパン屋さん。福岡で修業をしたご夫婦が経営するこの店には、あんドーナッツやカレーパンなどの昔なつかしいパンが並びます。揚げ油と砂糖の風味が口の中で絶妙に絡み合うあんドーナツ、表面にまぶした砂糖のジャリジャリ感がアクセントのふんわりフレンチトースト、種類豊富なロールパンサンドなど、どれもリピートしたくなるおいしさ!100円台の商品が多いので、数種類買って、比田勝港で海を眺めながら食べるのがおすすめ。

定番の対馬グルメも外れない! アナゴ、ろくべえ、対州そばに石焼き

対馬グルメといえば、水揚げ量日本一を誇るアナゴ!脂身が多く、鮮度が良いのでお刺身で食べることができるのも産地ならでは。香ばしい天ぷらや上品な味わいの炊き込みご飯、アナゴの骨を出汁にしたあなごラーメンなどもあり、様々なアナゴ料理を堪能できます。対馬の郷土料理『ろくべえ』はさつまいもを水に漬けて発酵させ、絞って乾かすという作業を繰り返して作ったせんだんごを材料とする押し出し麺。地鶏や魚からとった出汁と一緒にいただきます。見た目のイメージよりつるっとのどごしが良いため、ビックリする方もいるかもしれません。『対州そば』は、縄文時代後期に大陸から伝わった原種に近いそば。強い風味を持つそばを求め、対島を訪れるそば通の人々が後を断ちません。熱した石英斑岩の上で魚介を焼いて食べる『石焼き』は、遠赤外線効果で身がふっくらして旨味が増します。口の中でじゅわっと魚の風味が広がる瞬間は、至福の一言。多彩な対馬料理をぜひ味わってください!

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