長崎しま旅
行こう

舞台は、神宿る島対馬。

長崎県の離島「対馬」を舞台にした、医工学研究者で報道記者・ニュースディレクターという経歴を持つ山根高文が映画初監督を務め、AIと再生医療が結びついた際に起こり得る問題に独自の視点で切り込んだSFサスペンスです。

【作品情報】
・監督・脚本：山根高文
・出演：山田純大　中西悠綺　二宮芽生　浜浦彩乃　ケニー大倉　勝野洋（特別出演）　星田英利 売野雅勇（友情出演）　古藤芳治（友情出演）　大嶋真由子（長崎文化放送アナウンサー） 黒瀬友美　稲垣雅之　鈴木恒守　彦坂啓介　宮澤佑　萩原謙太　楓　藤真由美　野口勝博 田中愛桜　中西美江子
プロデューサー：宮下昇　米田利己　夏原健
音楽：陶旭茹
主題歌：「Wings Of My Heart」　
作詞・作曲／河合奈保子
制作プロダクション：株式会社MESTY 　株式会社ふればり　株式会社コミュニティメディア
製作：『劇場版 TSUSHIMA』
製作幹事 Ⓒ株式会社MESTY

【ストーリー】
若さと美しさ、不老不死。 人の欲望はどこまでいくのか――。

衆院解散で始まった選挙戦。長崎・対馬から若い女性候補・佐藤由里子が立ち、女性の地位向上を訴える。新聞記者・田島圭介がその姿を追うが、選挙区では与党の内偵者が変死体で発見され、遺体には謎の緑色の物質が残されていた。

時代は遡り、高度経済成長期。孤児の由里子は女性支援に奔走する小林修二と出会い、娘・佳織を授かる。だが小林は緑色の物質を追ううちに罠にはまり、姿を消す。

翌年、田島と大学教授が事件を調査。物質の正体は「人の欲望がＡＩに蓄積されたもの」であり、人々はそれに盲従し始めていた。

やがて80歳を超えた由里子は転倒で認知症が進行。医師はＡＩを用いた新療法を勧める。田島と佳織は、ＡＩに人間の心を委ねるべきか、家族としての決断を迫られる。

【長崎県での上映決定】
10月17日(金)より、ローソン・ユナイテッドシネマ長崎での公開が決定しました。

ながさき旅ネットでは劇場版 TSUSHIMA特集ページを公開しました。
ぜひ、ご覧ください。