玉之浦椿

(タマノウラツバキ)

ヤブ椿の突然変異種。濃紅地に白覆輪のコントラストが美しい五島の名花「玉之浦」

エリア
下五島
テーマ
自然・景観
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五島が誇る名花「玉之浦」、ヤブ椿の突然変異種であり国際ツバキ名鑑の巻頭を飾る世界的な名花として広く知られています。
原木は福江島の玉之浦町父ヶ岳(461m)の中腹に自生していたもので、昭和22年炭焼き業者によって偶然にも発見され、幻の椿として一躍愛好家の注目をあびました。しかし相次ぐ濫獲により原木は枯死し失われましたが、その子孫は世界中に広がりました。
また、2010年3月22日五島鬼岳の椿園・樹木園が、国際ツバキ協会認定の「国際優秀椿園」に認定されました。

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Data 基本情報

住所 長崎県五島市玉之浦
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