
九州が舞台の映画「悪人」。
実はココ、五島もロケ地のひとつ。クライマックスの名シーンが撮影された大瀬崎灯台をはじめ、計5カ所をめぐってみよう。
実はココ、五島もロケ地のひとつ。クライマックスの名シーンが撮影された大瀬崎灯台をはじめ、計5カ所をめぐってみよう。
- 所要時間:1泊2日
- 交通手段:車
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福江港ターミナル
五島の海の玄関口

五島市の玄関口でもある福江港ターミナル。
長崎・福岡・奈留島・久賀島・上五島の他、椛島・赤島・黄島への航路があります。福江港ターミナルは2008年3月19日『九州みなとオアシス五島福江』に認定。
2階には展望デッキがあり鬼岳も見ることができます。
2階には展望デッキがあり鬼岳も見ることができます。
また、五島港公園では毎年各種イベント(バラモンキング、夕やけマラソン、椿まつり)なども開催されております。
~ターミナル内ご利用のみなさまへ~
・コインロッカーあり
・有料駐車場あり
・飲食店、お土産店あり
・飲食店、お土産店あり
車20分
奥浦渡船待合所
【ロケ地】交番の窓から逃げ出す光代

警察に保護されて震える光代(深津絵里)だったが、警官が電話をしている隙に窓から逃げ出す――。そんな緊迫した場面が撮影された交番でのシーン、その真の姿はなんと小さな渡船待合所。この空間を交番にしたのか!というプロの技に驚きつつ、次なるロケ地へ向かおう。
車20分
高田町の佐々野商店
【ロケ地】逃走中の光代が妹に電話をかけた場所

悪人ののぼりがなければ見落としてしまいそうな小さな商店。ここが、光代が妹に電話をかけ、そして警官に保護された場所。公衆電話は現在撤去されているものの、お店の前に立てば「あん人、ほんとは悪か人じゃなかとよぉ」という光代のセリフが思い起こされる。
車30分
道の駅 遣唐使ふるさと館
【昼食】夕日に映える五島海道交流ステーション

長崎では初となる離島の道の駅で、三井楽地区の観光拠点です。
道の駅の近くにはかつて、祐一(妻夫木聡)の指名手配を報じるテレビをふたりで見かける場面が撮影されたガソリンスタンドがあり、現地で急遽交渉を行いました。
道の駅の近くにはかつて、祐一(妻夫木聡)の指名手配を報じるテレビをふたりで見かける場面が撮影されたガソリンスタンドがあり、現地で急遽交渉を行いました。
車10分
旧 岳小学校
涙を誘ったあのシーン、実は小学校体育館

現在廃校となっている岳小学校。
校舎がロケ地となったのではなく、クライマックスである灯台小屋セットを組んで撮影が行われたのがこちらの体育館。
セットはすでに撤去され、スタッフの休憩室として使われた教室の黒板に描かれた文字たちがその痕跡を残すのみ。
校舎がロケ地となったのではなく、クライマックスである灯台小屋セットを組んで撮影が行われたのがこちらの体育館。
セットはすでに撤去され、スタッフの休憩室として使われた教室の黒板に描かれた文字たちがその痕跡を残すのみ。
車1時間半
大瀬崎灯台
【ロケ地】逃避行の末に辿り着いた地の果て

映画の中盤から登場する「悪人」の象徴ともいえる場所。荒々しい東シナ海につきだす断崖絶壁の大瀬崎灯台。祐一の元へ光代が傷だらけで向かうシーンや、風を受けながら2人が束の間の安息を感じるシーンなど、警察など、終盤の名シーンがここで数多く撮影された。
車1時間15分
福江港ターミナル
五島の海の玄関口

五島市のロケ地巡りはここまで!
その他のロケ地として、長崎市・雲仙市・平戸市でもロケが行われているので、日程に余裕があれば合わせて観光するのもおすすめです!
※長崎市のロケ地
館内町 など
※雲仙市のロケ地
旧小浜鉄道跡(緑のトンネル)
※平戸市のロケ地
堤漁港
GOAL
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