映画「母と暮せば」-1

映画「母と暮せば」

1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。
母親・伸子役に吉永小百合、息子の浩二役に二宮和也、浩二の恋人・町子役には黒木華という理想的なキャスティングで山田洋次監督が初めてつくる、やさしく泣けるファンタジー作品「母と暮せば」のロケ地を巡ってみましょう。

作品紹介

1948年8月9日。長崎で助産婦をして暮らす伸子の前に、3年前に原爆で亡くしたはずの息子・浩二がひょっこり現れる。「母さんは諦めが悪いからなかなか出てこられなかったんだよ」。
その日から、浩二は時々伸子の前に現れるようになる。二人はたくさんの話をするが、一番の関心は浩二の恋人・町子のことだった。「いつかあの子の幸せも考えなきゃね」。
そんなふたりの時間は、奇妙だったけれど、楽しかった。その幸せは永遠に続くようにみえた―。
母親・伸子役に吉永小百合、息子の浩二役に二宮和也、浩二の恋人・町子役には黒木華という理想的なキャスティングで山田洋次監督が初めてつくる、やさしく泣けるファンタジー作品です。
 
出演/吉永小百合、二宮和也、黒木華、浅野忠信、加藤健一
監督/山田洋次脚本/山田洋次・平松恵美子
製作/「母と暮せば」製作委員会制作・配給/松竹株式会社

映画「母と暮せば」長崎ロケ トピックス

  • 被爆から3年後の長崎 当時のロケーションを再現-1

    被爆から3年後の長崎 当時のロケーションを再現

    撮影時は2015年7月。
    それから67年前の長崎を再現するため、当時の面影を残す場所や、被爆後の浦上天主堂をセットで建てられる場所などを必死で探し回りました。

  • 長崎名物を堪能!キャスト・スタッフが楽しんだグルメ!-1

    長崎名物を堪能!キャスト・スタッフが楽しんだグルメ!

    長崎ロケは約1週間。滞在中、キャストやスタッフは長崎名物ちゃんぽん・皿うどんや長崎和牛などを楽しみました。
    ロケ地めぐりの際は、ぜひグルメも味わってみてくださいね。

  • エキストラ述べ800人が参加! 皆さんで作り上げた作品-1

    エキストラ述べ800人が参加! 皆さんで作り上げた作品

    ロケ地となった長崎市外海地区にある黒崎教会では、信徒さん約100人、路面電車で約100人、長崎ブリックホールで約600人、述べ800人の県民エキストラさんたちが参加してくださいました。
    また、フィルムコミッションにご登録のボランティアスタッフさんたちも受付や荷物運びなど大活躍しました!
    山田洋次監督の、この作品を今長崎で生きている人々で作り上げてほしいという気持ちがとても印象的でした。

長崎県内のロケ地や関連スポットをご紹介!

  • 黒崎教会-1

    黒崎教会

    【シーン】
    教会の扉が開き、伸子と浩二の姿は明るい光の中へ消えていく。

    【エピソード】
    映画「アオハライド」で撮影実績があったことや、教会前にあるマリア像の手が最後に吉永小百合さん演じる伸子の手に重なる演出があったことからロケが決まったカトリック黒崎教会。
    神父様や信徒様約100人にエキストラとしてご出演いただき、伸子がお祈り中うずくまるシーンや、伸子のお葬式シーンで二宮和也さん演じる浩二と伸子が天に召されてゆくシーンが撮影されました。
    このシーンを撮影するため、教会内にある椅子や照明などを全て撤去し、床にゴザを敷き、当時のロケーションを再現しました。
     

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  • 浦上車庫(長崎電気軌道)-1

    浦上車庫(長崎電気軌道)

    【シーン】
    浩二 「おーい、待ってくれんね!」

    【エピソード】
    ここでは、浩二が長崎医科大学に行くため、石橋電停から路面電車に飛び乗るという設定のシーンが撮影されました。地元エキストラ約100人がぎゅうぎゅうづめになった超満員電車に乗るために、何度もテイクが重ねられました。
    撮影中、撮影用の台車がレールにはまってしまうハプニングやなかなか雨が止まず撮影が進まないトラブルもありましたが、予定時間通りにロケは行われホッとしたロケ隊でした。

    ※長崎電気軌道構内は通常一般の方は入れません。

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  • 長崎ブリックホール-1

    長崎ブリックホール

    【シーン】
    二人を包む世界が美しい天国の色彩に彩られる。その色彩が雲のように動き、何千何万もの人々の姿が見え隠れする中に伸子と浩二の姿が消えていく。 

    【エピソード】
    長崎ブリックホールでは、映画のエンディングで流れるシーンの撮影が行われました。聖歌隊という設定の下、上に白シャツと下は黒ズボンや黒スカート姿の県民エキストラ延べ800名が参加してくださいました。
    大ホールの檀上には、VFX用のブルーバックの特設セットが用意され、今の長崎を生きる老若男女のエキストラさんたちが美しい歌声を響かせていました。
    交響曲は、世界的に有名な坂本龍一さん作曲の「鎮魂歌」です。

  • 神ノ島工業団地(セット撮影)-1

    神ノ島工業団地(セット撮影)

    【エピソード】
    被爆後の浦上天主堂を再現するため、神ノ島工業団地の一角でセットを組み撮影が行われました。被爆したマリア像を長崎の方に彫刻いただいたり、浦上天主堂の信徒様たちにエキストラとしてご出演いただいたり、「長崎の人たちでつくる」ことを強く意識したシーンとなりました。

    撮影時は曇天で、天気とにらめっこしながらのロケでしたが、一瞬、日が照らされたため、浦上天主堂に向かって祈るシーンが撮影されました。

    山田監督からOKが出た直後、バケツをひっくり返したような大雨が降りました!スタッフらが慌ててセットを車両の中に入れて撤収したのですが、山田組の強運を感じた瞬間でした。

  • 小江町-1

    小江町

    【エピソード】
    現代物(コンクリートやガードレールなど)が全く見えない美しい海岸を探して見つけ出したのが小江町にある港湾施設。車1台やっと通れる狭い場所を通ってキラキラかがやく長崎の海を撮影いただきました。
    ※一般の方は通常入れません。

  • 善長谷教会-1

    善長谷教会

    【エピソード】
    深堀からさらに上がった場所にひっそりと佇む、小さな教会。
    ここでは、鐘を鳴らすシーンの実景撮影をさせていただきました。

     

  • 神ノ島教会-1

    神ノ島教会

    【エピソード】
    大きな岬のマリア様が印象的な神の島教会。被爆後の浦上天主堂のセット撮影が行われた神の島工業団地の近くにあります。

    黒崎教会の撮影後に、こちらで実景ロケが行われました。

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映画「母と暮せば」ロケ地巡りモデルコース

やさしくて、悲しい。山田洋次監督初のファンタジー。
ロケが行われた祈りの地・長崎のスポットを巡ってみましょう。

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