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クルーズ船受け入れにあたっての新型コロナウイルス感染症対策について

令和2年9月18日、国土交通省から「クルーズの安全・安心の確保に係る検討・中間とりまとめ」及び「クルーズ船及び受入港の感染症対策に関するガイドライン」が公表されました。

長崎県内の各港のクルーズ船受け入れにあたっての新型コロナウイルス感染症対策についてお知らせします。

長崎港について

長崎港では、コスタアトランチカ事案の検証をはじめ、港湾管理条例の改正、連絡調整会議の設立、受入の運用方針の策定、緊急時対応計画の策定等を実施し、令和3年4月9日付で国内船の予約受付を再開しています。

佐世保港について

佐世保港では、令和2年10月26日から国内船の受入を再開しています。

福江港について

福江港では、令和4年6月6日から国内船の受入を再開しています。

その他の港湾について

他の県管理港湾は地元市町等の意向を確認し、順次、長崎港と同様に受入体制の構築を進める予定です。

いずれも、国が監修したガイドラインの遵守に加えて、ターミナルでは、日本港湾協会が策定した「クルーズ客船が寄港する旅客ターミナル等における感染拡大予防ガイドライン」に基づき、ソーシャルディスタンスの確保や換気の実施、手指消毒液の設置のほか、大声での会話や3密の防止等について呼びかけを行う等、感染防止策を実施・徹底していきます。
こうした感染症対策や、万が一感染者が発生した場合の対応方法等について確認を行い、万全な受入体制を整えます。

一般社団法人 日本外航客船協会「外航クルーズ船事業者の新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」

国内のクルーズ船事業者を対象とするクルーズ船の運航再開にあたっての乗客や乗組員の感染防止対策や万一の場合の感染拡大防止対策について、ご参照ください。

公益社団法人 日本港湾協会「クルーズ船が寄港する旅客ターミナル等における感染拡大予防ガイドライン」

港湾管理者及び港湾管理者から旅客ターミナル等の管理委託を受けた者を対象とするクルーズ船の旅客及び乗務員、旅客ターミナル等の従業者間の感染を防止するための対策について、ご参照ください。

邦船社の取り組みについて

現在、国内で運航中の邦船3社は、それぞれ独自の感染症対策マニュアルを作成し、公平な第三者機関である一般財団法人日本海事協会が策定した「クルーズ船におけるCOVID-19のためのバイオセーフティマネジメントシステムガイドライン」に基づき、同協会による「マニュアル文書及び船内に関する審査」、「トライアル運航によるマネジメントシステムに関する審査」及び「訓練を通した感染者発生時の対応に関する審査」を経て、認証を得ています。
詳細は各社のホームページにてご確認ください。

国際クルーズについて

国際クルーズは、国において取扱いを検討中であり、現在のところ再開の見通しは立っていない状況。今後、国の方針を確認のうえ、受入体制を検討していきます。

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