壱岐風土記の丘(閉館)
(いきふどきのおか)江戸時代の壱岐の古民家が復元され、かつての生活様式に思いを馳せることができます
- エリア
- 壱岐
- テーマ
- 歴史・文化財・日本遺産
こちらの施設は、2023年3月31日をもって閉館しました。
敷地内には江戸時代中期の壱岐の民家が移築されており、生活用具・農耕具などの民俗資料はじめとする壱岐で出土した1500年前の考古資料が展示されているため、江戸時代の島の暮らしぶりを垣間みることができます。また駐車場付近にある6~7世紀前半築造の掛木古墳は、直径30mの円墳で長崎県では唯一の「くり抜き式家計石棺」を持つ古墳として有名です。島の中には、現在確認されているだけで280基以上の古墳がありますが古墳の規模も九州を代表するものが多く、古代から壱岐が栄え、重要視されていたかを物語っています。
さらに古墳館も整備され、壱岐の古墳群散策を楽しむ玄関口となっています。石室に入ることのできる古墳もあり、緑豊かな自然の中を散策しながら歴史のロマンを感じることのできるスポットです。

Data 基本情報
住所 | 〒811-5544 長崎県壱岐市勝本町布気触325番地 | |
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電話番号 | 0920-43-0809 | |
営業時間 | 9:00~17:00 (最終入館16:30) |
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休日 | 毎週月曜日、12月29日~1月3日 | |
料金 | 高校生以上100円、中学生以下50円 ※団体割引15人以上2割引 |
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アクセス | 郷ノ浦港から車で15分 | |
ウェブサイト | Tripadvisor |