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中生代白亜紀末(約6000万年前)の地層、横臥褶曲を示す貴重な資料

小ヶ倉の褶曲地層

エリア
長崎 
テーマ
景勝地  
  • 中生代白亜紀末(約6000万年前)の地層、横臥褶曲を示す貴重な資料
昭和37年、小ケ倉海岸の埋立工事のための土石採取が行われた際にあらわれた地層で現在の小ケ倉団地の北側の崖面に露出しています。
地層は西側から働いた横圧力により折り曲げられて逆転し、いわゆる横臥(おうが)褶曲を示しています。
この種の褶曲構造が一つの露頭で見られる例はきわめて珍しく、地質学上貴重な資料です。

地層は主に板状の砂岩より成り、薄い泥石をはさんでおり、最下部は黒色の炭質頁岩(けつがん)となっています。
これらの地層は、その堆積状態や構成鉱物の特徴から高島炭田の最下位層である三ツ瀬層に対比され、中生代白亜紀末(約6000万年前)のものとされており、砂岩には無数の細かい亀裂が入り、微晶質の方解石脈により充たされます。

また砂岩にはさまれた泥岩には鏡肌が発達した所もあり、褶曲運動が行われた際、地層面にそって滑動して生じたものと考えられています。

住 所 〒850-0961 長崎県長崎市小ヶ倉町2丁目 小ケ倉団地
電話番号 095-829-1193 ((長崎市文化財課))
ホームページ 『小ヶ倉の褶曲地層』についてのホームページはこちらへ
交通アクセス JR長崎駅からバス(野母半島方面〔二本松口経由〕乗車)30分、「小ヶ倉団地」下車 徒歩5分
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